マックス---換気システムの販売が好調
[14/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
マックス<6454>は、ホッチキス・ネイラ(釘打機)国内最大手。ホッチキス等の文具・オフィス機器のほか、建築・建設工具では、ネイラのほか、ねじ打機、エアコンプレッサ、充電工具など。住宅設備機器では、24時間換気システム、浴室暖房・換気・乾燥機など。その他、車いすや農業・食品包装機器などを手掛けている。
足元の業績では、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算は、売上高が前年同期比3.1%増の153.38億円、営業利益が同34.2%増の13.03億円、経常利益が同18.6%増の12.99億円、四半期純利益が同24.9%増の7.93億円だった。
n
オフィス機器部門は、国内オフィス機器事業において駆け込み需要の反動による影響を受けたが、オートステープラ事業が寄与し、前年同期水準を確保。インダストリアル機器部門は、住環境機器事業における換気システムの販売が好調。HCR機器部門では、新製品の拡販が一段落した歩行器の出荷が減少したが、主力である車いすの販売が回復した。海外地域別売上高は、アジアが前年同期比7.6%減の19.47億円だったが、欧州が同32.7%増の14.45億円、北米が同10.9%増の11.78億円と伸び、海外合計では7.3%増の45.71億円に。
15年3月期については、売上高が前期比0.3%増の650.00億円、営業利益が同13.5%増の52.00億円、経常利益が同11.1%増の53.60億円、純利益が同10.3%増の31.00億円を見込んでいる。
<TM>
足元の業績では、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)決算は、売上高が前年同期比3.1%増の153.38億円、営業利益が同34.2%増の13.03億円、経常利益が同18.6%増の12.99億円、四半期純利益が同24.9%増の7.93億円だった。
n
オフィス機器部門は、国内オフィス機器事業において駆け込み需要の反動による影響を受けたが、オートステープラ事業が寄与し、前年同期水準を確保。インダストリアル機器部門は、住環境機器事業における換気システムの販売が好調。HCR機器部門では、新製品の拡販が一段落した歩行器の出荷が減少したが、主力である車いすの販売が回復した。海外地域別売上高は、アジアが前年同期比7.6%減の19.47億円だったが、欧州が同32.7%増の14.45億円、北米が同10.9%増の11.78億円と伸び、海外合計では7.3%増の45.71億円に。
15年3月期については、売上高が前期比0.3%増の650.00億円、営業利益が同13.5%増の52.00億円、経常利益が同11.1%増の53.60億円、純利益が同10.3%増の31.00億円を見込んでいる。
<TM>