フォトクリエイト Research Memo(7):将来の飛躍に向けて今期は積極的な投資を行う期間に位置付け
[14/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績概要
(3)2015年6月期業績見通し
2015年6月期の業績は売上高が前期比6.3%増の3,331百万円、営業利益が同17.8%減の153百万円、経常利益が同15.5%減の148百万円、当期純利益が同13.6%減の92百万円と増収減益となる見通し。フォトクリエイト<6075>は当期を将来の飛躍に向けて積極的な投資を行うための期間として位置付けている。
主な投資施策としては、新たな写真スタイルを提案していくための、写真テイストのカテゴリー化など新サービスに関する開発投資や、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスに対応したWebサイトの最適化に向けたシステム投資を行っていく。特に、ここ最近はスマートデバイスによる閲覧率が40%を超えてきており、Webサイトの最適化や機能拡充は、顧客満足度の向上とともに販売力の強化にもつながるものとして期待される。こうした投資の効果によって、2016年6月期以降は2ケタ増収増益に転じる見通しだ。
事業別の売上高に関しては、インターネット写真サービス事業を微増収、フォトクラウド事業を引き続き教育分野をけん引役に2ケタ成長を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<FA>
(3)2015年6月期業績見通し
2015年6月期の業績は売上高が前期比6.3%増の3,331百万円、営業利益が同17.8%減の153百万円、経常利益が同15.5%減の148百万円、当期純利益が同13.6%減の92百万円と増収減益となる見通し。フォトクリエイト<6075>は当期を将来の飛躍に向けて積極的な投資を行うための期間として位置付けている。
主な投資施策としては、新たな写真スタイルを提案していくための、写真テイストのカテゴリー化など新サービスに関する開発投資や、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスに対応したWebサイトの最適化に向けたシステム投資を行っていく。特に、ここ最近はスマートデバイスによる閲覧率が40%を超えてきており、Webサイトの最適化や機能拡充は、顧客満足度の向上とともに販売力の強化にもつながるものとして期待される。こうした投資の効果によって、2016年6月期以降は2ケタ増収増益に転じる見通しだ。
事業別の売上高に関しては、インターネット写真サービス事業を微増収、フォトクラウド事業を引き続き教育分野をけん引役に2ケタ成長を見込んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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