インフォメーション・ディベロプメント---15年3月期通期の営業益27.7%増を見込む
[14/10/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インフォメーション・ディベロプメント<4709>は、コンサルティングからソフトウェア開発、システム運営管理、クラウド・セキュリティ、BPOまで、トータルなITアウトソーシングサービス「i-Bos24(R) 」を提供する。9月8日に東証2部から東証1部市場へ昇格。
システム運営管理事業では、データセンター・マネジメント・サービス(DMS)とITプラットフォーム・サービス(ITPS)を行っており、DMSは、技術者は1000名超で国内最大級。銀行や保険などの金融機関をはじめ、情報、通信、製造などの分野へ提供。ITPSは、技術者は300名超。低コストで信頼性の高いシステム稼働環境を設計・構築する。
ソフトウェア開発事業では、500名を超える技術者による柔軟な発想と姿勢で、グループ内のオフショア、ニアショアを有効活用し、開発から保守までのサービスを実現。セキュリティ事業は、コンサルティングから導入後の運用まで一貫してサポート。ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業は、顧客の業務プロセスを再構築して、品質向上とコスト削減を実現する。
足元の業績では、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)の売上高は、主要事業のシステム運営管理事業において売上高が増加、また、ソフトウエア開発事業においても売上が伸びたため、前年同期比8.2%増の45.02億円となった。しかし、外注費の増加、および積極的な人員採用に伴う販管費の増加により、営業利益が同3.9%減の2.10億円、経常利益が同4.4%減の2.05億円だった。四半期純利益は法人税等調整額の減少などにより、同5.0%増の1.23億円だった。
15年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の187.30億円、営業利益が同27.7%増の9.40億円、経常利益が同22.8%増の9.40億円、純利益が同45.1%増の5.40億円を見込んでいる。
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システム運営管理事業では、データセンター・マネジメント・サービス(DMS)とITプラットフォーム・サービス(ITPS)を行っており、DMSは、技術者は1000名超で国内最大級。銀行や保険などの金融機関をはじめ、情報、通信、製造などの分野へ提供。ITPSは、技術者は300名超。低コストで信頼性の高いシステム稼働環境を設計・構築する。
ソフトウェア開発事業では、500名を超える技術者による柔軟な発想と姿勢で、グループ内のオフショア、ニアショアを有効活用し、開発から保守までのサービスを実現。セキュリティ事業は、コンサルティングから導入後の運用まで一貫してサポート。ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業は、顧客の業務プロセスを再構築して、品質向上とコスト削減を実現する。
足元の業績では、2015年3月期第1四半期(14年4-6月)の売上高は、主要事業のシステム運営管理事業において売上高が増加、また、ソフトウエア開発事業においても売上が伸びたため、前年同期比8.2%増の45.02億円となった。しかし、外注費の増加、および積極的な人員採用に伴う販管費の増加により、営業利益が同3.9%減の2.10億円、経常利益が同4.4%減の2.05億円だった。四半期純利益は法人税等調整額の減少などにより、同5.0%増の1.23億円だった。
15年3月期通期については、売上高が前期比6.5%増の187.30億円、営業利益が同27.7%増の9.40億円、経常利益が同22.8%増の9.40億円、純利益が同45.1%増の5.40億円を見込んでいる。
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