このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

THEグローバル社 Research Memo(6):自己資本比率20%を基準に財務レバレッジを効かせた事業運営

注目トピックス 日本株

■財務状況

2014年6月末の総資産は、前期末比1,552百万円増加の26,131百万円となった。収益拡大に伴い現預金が前期末比1,315百万円増加したほか、マンション事業や戸建事業拡大に伴い、販売・仕掛販売用不動産が同1,774百万円増加した。なお、販売用不動産のうち、760百万円は今期に売却予定の収益不動産(従来は固定資産に計上)の計上によるものとなっている。

一方、負債合計は前期末比687百万円増加の20,270百万円となった。有利子負債が同889百万円増加したことによる。また、純資産は利益剰余金の増加に伴い、同864百万円増加の5,861百万円となった。

経営指標で見ると、流動比率で152.7%、自己資本比率で22.1%、D/Eレシオで271.3%と安全性指標においては、いずれも業界平均をやや下回る水準となっている。新興不動産デベロッパーとして、超低金利下において財務レバレッジを効かせながら事業規模を拡大していることがうかがえる。

THEグローバル社<3271>では自己資本比率を重視した経営を行っており、20%以上を1つの基準としている。また、収益性に関しては売上高経常利益率で10%を目標としている。財務面では当面、超低金利下が続くなかで財務レバレッジを効かせた事業運営を続けていくものとみられるが、金利上昇局面において有利子負債の水準の高さが経営を圧迫するリスクがある点については留意しておく必要があろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



<FA>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る