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SDエンター Research Memo(6):GAME事業は既存店舗の収益性が着実に向上

注目トピックス 日本株

■各事業の進捗状況

(3)GAME事業

GAME事業では社名変更に伴い、店舗ブランドを「ゲオパーク」から「ディノスパーク」に変更した。

今上期はアーケードゲームの業界において新機種のリリースがほとんどなく、業界全体として話題性に乏しい状況だった。その中でSDエンターテイメント<4650>は、映画館事業を行っていることから「アナと雪の女王」のヒットを受けていち早く同映画関連グッズをプライズゲームの景品に導入して増収につなげることに成功した。また、メダル機を中心にシニア層の取り込みも前期から引き続いて堅調に推移し、事業全体として消費増税の影響を吸収することができた。利益面では、新機種の大規模導入がなかったことで減価償却費などの費用が減少し、増益を確保できていると弊社ではみている。

GAME事業では、経営体質強化に向けて不採算店舗の整理と、競争力のある新規出店を掲げている。今上期は都市部での新規出店が、好立地物件が見つからず実現できていない。一方で、不採算店についてはディノスパーク釧路を6月に閉店したほか、もう1店舗を2015年1月に閉店することを決定した。また、同様に赤字店舗だったディノスパーク丸亀とディノスパーク四万十は、内装リニューアルやスタッフ入れ替えなどで増収に転じ、収益が改善途上にある。このように既存店舗の収益性は着実に向上している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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