キャリアリンク Research Memo(8):高い資本効率が同社の特徴、総合利回りは業界最高水準
[14/10/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■同業他社比較と株主還元策
(1)同業他社比較
人材派遣業を主事業とする同業他社との収益性、株価指標を表にまとめた。2014年度の会社予想ベースの収益性に関しては、11社単純平均の経常利益率が4.5%となっているのに対し、キャリアリンク<6070>は5.3%と平均をやや上回る水準となっている。2013年度は11社平均が3.8%であったのに対して、同社は2.4%と下回る水準であったが、前述したようにBPO関連事業の収益性向上によって、業界平均並み以上の収益性まで回復したと言える。また、ROEに関しても平均で11.9%となっているのに対して、同社は21.9%と2倍近い水準となっており、資本効率の高さがうかがえる。一方、自己資本比率に関しては11社平均の52.4%に対して、同社は43.3%とやや下回る水準にある。ただ、こちらも前述したように未払税金等の時期的な影響によるもので、通期で比較するとほぼ同水準になっているとみられる。
株価指標面では、今期予想PERの11社平均が約22倍だが、このうちPER水準が高いJPNホールディングス<8718>を除けば約15倍となる。これに対して、同社は12倍弱の水準と平均を下回る水準となっている。一方、配当金に株主優待を加味した総合利回りでは、3.8%と同業のなかでは最も高い水準となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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