ソフトバンク・テクノロジー---第2四半期売上高20.8%増、システムインテグレーション事業が好調
[14/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は28日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比20.8%増の196.78億円、営業利益が同0.4%増の5.72億円、経常利益が同7.3%減の5.41億円、四半期純利益が同1.8%増の3.30億円となり大幅な増収となった。
上半期売上高は過去最高となっており、グループ企業向けのシステムインテグレーション事業が好調に推移したことに加えて、グループ外企業向けのマイクロソフトソリューション事業において、大型案件や契約社数が増加。また、セキュリティ関連製品の販売及び構築案件が売上高の増加に貢献したほか、14年4月にサイバートラスト、7月にミラクル・リナックスを子会社化したことも増収に寄与した。
デジタルマーケティングの売上高は前年同期比4.8%増の93.66億円だった。Adobe社やGoogle社のウェブアクセス解析ツールの契約社数が好調に推移している。プラットフォームソリューションの売上高は同38.3%増の61.53億円。法人企業向けのシンクライアント等のIT基盤構築や運用・保守サービスが好調だったほか、セキュリティ事業において、FireEye等の新たなセキュリティ製品に関する受注が増加した。システムインテグレーションの売上高は同43.6%増の41.58億円だった。ソフトバンクグループ向けのシステム開発案件の受注が好調に推移している。
なお、15年3月期については、売上高が前期比8.3%増の400.00億円、営業利益が同24.1%増の17.00億円、経常利益が同24.7%増の17.00億円、純利益が同57.2%増とする期初計画を据え置いている。
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上半期売上高は過去最高となっており、グループ企業向けのシステムインテグレーション事業が好調に推移したことに加えて、グループ外企業向けのマイクロソフトソリューション事業において、大型案件や契約社数が増加。また、セキュリティ関連製品の販売及び構築案件が売上高の増加に貢献したほか、14年4月にサイバートラスト、7月にミラクル・リナックスを子会社化したことも増収に寄与した。
デジタルマーケティングの売上高は前年同期比4.8%増の93.66億円だった。Adobe社やGoogle社のウェブアクセス解析ツールの契約社数が好調に推移している。プラットフォームソリューションの売上高は同38.3%増の61.53億円。法人企業向けのシンクライアント等のIT基盤構築や運用・保守サービスが好調だったほか、セキュリティ事業において、FireEye等の新たなセキュリティ製品に関する受注が増加した。システムインテグレーションの売上高は同43.6%増の41.58億円だった。ソフトバンクグループ向けのシステム開発案件の受注が好調に推移している。
なお、15年3月期については、売上高が前期比8.3%増の400.00億円、営業利益が同24.1%増の17.00億円、経常利益が同24.7%増の17.00億円、純利益が同57.2%増とする期初計画を据え置いている。
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