日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は続伸、ファーストリテとソフトバンクが約56円押し上げ
[14/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり72銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は続伸。29日の米国市場でNYダウは下落したものの、シカゴ日経225先物清算値が大阪比100円高の15670円、円相場が1ドル108円台後半と円安に振れたことなどを受けて、東京市場も買い先行でスタート。買い一巡後は15630円〜15660水準での推移が続いたが、後場に入るとやや強含む展開となり、取引時間中としては10月9日以来となる15700円台を回復する場面もあった。
大引けの日経平均は前日比104.29円高の15658.20円となった。東証1部の売買高は27億9585万株、売買代金は2兆7740億円と、TOPIXのリバランス実施に伴い膨らんだ。業種別では、不動産業、銀行業、その他金融業が上昇率上位となった。一方、下落した業種は水産・農林業、証券など4業種のみだった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、2位はソフトバンク<9984>となり、2銘柄で日経平均を約56円押し上げた。三井不<8801>、住友不<8830>、三菱地所<8802>などの不動産株は、明日予定されている日本銀行の政策委員会・金融政策決定会合への思惑から、金融緩和メリット関連として買われた。また、塩野義<4507>は前日に発表した上期決算や通期営業利益見通しの上方修正を受けて引き続き買い優勢となり、4%超の上昇。
一方、値下がり寄与トップはファナック<6954>となった。資生堂<4911>は業績の観測報道が伝わっているが、今期営業利益が期初計画を下振れる見込みという内容で、警戒感が強まった。日精工<6471>は上期営業利益がやや下振れての着地となったことが弱材料視された。
*15:00現在
日経平均株価 15658.20(+104.29)
値上がり銘柄数 143(寄与度+141.57)
値下がり銘柄数 72(寄与度-37.28)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 37680 740 +29.05
<9984> ソフトバンク 7740 231 +27.21
<6367> ダイキン 6597 164 +6.44
<4507> 塩野義 2776 119 +4.67
<7269> スズキ 3435 97 +3.81
<8801> 三井不 3221.5 91.5 +3.59
<9735> セコム 6351 87 +3.42
<8035> 東エレク 6698 73 +2.87
<8830> 住友不 3647 61.5 +2.41
<4452> 花王 4152.5 56 +2.20
<2801> キッコーマン 2404 56 +2.20
<6758> ソニー 2055 53.5 +2.10
<6902> デンソー 4985.5 45 +1.77
<8802> 菱地所 2418.5 42.5 +1.67
<7751> キヤノン 3240 27.5 +1.62
<6952> カシオ 1817 41 +1.61
<8015> 豊通商 2602 41 +1.61
<6988> 日東電 5786 41 +1.61
<6857> アドテスト 1228 20 +1.57
<4519> 中外薬 3260 40 +1.57
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 17790 -260 -10.21
<4911> 資生堂 1733 -64 -2.51
<6471> 日精工 1356 -53 -2.08
<4523> エーザイ 4228 -50 -1.96
<6762> TDK 5900 -50 -1.96
<6971> 京セラ 4655.5 -22.5 -1.77
<4503> アステラス薬 1637.5 -7 -1.37
<6479> ミネベア 1440 -30 -1.18
<4063> 信越化 6682 -24 -0.94
<3405> クラレ 1233 -21 -0.82
<5713> 住友鉱 1457 -20.5 -0.80
<7733> オリンパス 3750 -20 -0.79
<6841> 横河電 1411 -16 -0.63
<1812> 鹿島 476 -15 -0.59
<5332> TOTO 1151 -15 -0.59
<6770> アルプス 1764 -14 -0.55
<2502> アサヒ 3312.5 -13.5 -0.53
<4901> 富士フイルム 3635 -12.5 -0.49
<1803> 清水建 783 -12 -0.47
<8053> 住友商 1146.5 -12 -0.47
<FA>
日経平均は続伸。29日の米国市場でNYダウは下落したものの、シカゴ日経225先物清算値が大阪比100円高の15670円、円相場が1ドル108円台後半と円安に振れたことなどを受けて、東京市場も買い先行でスタート。買い一巡後は15630円〜15660水準での推移が続いたが、後場に入るとやや強含む展開となり、取引時間中としては10月9日以来となる15700円台を回復する場面もあった。
大引けの日経平均は前日比104.29円高の15658.20円となった。東証1部の売買高は27億9585万株、売買代金は2兆7740億円と、TOPIXのリバランス実施に伴い膨らんだ。業種別では、不動産業、銀行業、その他金融業が上昇率上位となった。一方、下落した業種は水産・農林業、証券など4業種のみだった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、2位はソフトバンク<9984>となり、2銘柄で日経平均を約56円押し上げた。三井不<8801>、住友不<8830>、三菱地所<8802>などの不動産株は、明日予定されている日本銀行の政策委員会・金融政策決定会合への思惑から、金融緩和メリット関連として買われた。また、塩野義<4507>は前日に発表した上期決算や通期営業利益見通しの上方修正を受けて引き続き買い優勢となり、4%超の上昇。
一方、値下がり寄与トップはファナック<6954>となった。資生堂<4911>は業績の観測報道が伝わっているが、今期営業利益が期初計画を下振れる見込みという内容で、警戒感が強まった。日精工<6471>は上期営業利益がやや下振れての着地となったことが弱材料視された。
*15:00現在
日経平均株価 15658.20(+104.29)
値上がり銘柄数 143(寄与度+141.57)
値下がり銘柄数 72(寄与度-37.28)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 37680 740 +29.05
<9984> ソフトバンク 7740 231 +27.21
<6367> ダイキン 6597 164 +6.44
<4507> 塩野義 2776 119 +4.67
<7269> スズキ 3435 97 +3.81
<8801> 三井不 3221.5 91.5 +3.59
<9735> セコム 6351 87 +3.42
<8035> 東エレク 6698 73 +2.87
<8830> 住友不 3647 61.5 +2.41
<4452> 花王 4152.5 56 +2.20
<2801> キッコーマン 2404 56 +2.20
<6758> ソニー 2055 53.5 +2.10
<6902> デンソー 4985.5 45 +1.77
<8802> 菱地所 2418.5 42.5 +1.67
<7751> キヤノン 3240 27.5 +1.62
<6952> カシオ 1817 41 +1.61
<8015> 豊通商 2602 41 +1.61
<6988> 日東電 5786 41 +1.61
<6857> アドテスト 1228 20 +1.57
<4519> 中外薬 3260 40 +1.57
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック 17790 -260 -10.21
<4911> 資生堂 1733 -64 -2.51
<6471> 日精工 1356 -53 -2.08
<4523> エーザイ 4228 -50 -1.96
<6762> TDK 5900 -50 -1.96
<6971> 京セラ 4655.5 -22.5 -1.77
<4503> アステラス薬 1637.5 -7 -1.37
<6479> ミネベア 1440 -30 -1.18
<4063> 信越化 6682 -24 -0.94
<3405> クラレ 1233 -21 -0.82
<5713> 住友鉱 1457 -20.5 -0.80
<7733> オリンパス 3750 -20 -0.79
<6841> 横河電 1411 -16 -0.63
<1812> 鹿島 476 -15 -0.59
<5332> TOTO 1151 -15 -0.59
<6770> アルプス 1764 -14 -0.55
<2502> アサヒ 3312.5 -13.5 -0.53
<4901> 富士フイルム 3635 -12.5 -0.49
<1803> 清水建 783 -12 -0.47
<8053> 住友商 1146.5 -12 -0.47
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