アーバネットコーポレーション---第1四半期純利益は黒字転換、販売用不動産の売却及び固定資産取得を発表
[14/11/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション<3242>は6日、2015年6月期第1四半期(14年7-9月)決算を発表。売上高が前年同期比3.4倍の29.47億円、営業利益が3.36億円(前年同期は0.02億円)、経常利益が3.16億円(同0.47億円の損失)、四半期純利益が2.01億円(同0.47億円の損失)の黒字に転じた。投資用ワンルームマンション4棟(162戸)の売却により、不動産開発販売の売上高は前年同期比275.1%増の29.11億円。不動産仲介及び不動産賃貸業等により、その他の売上高合計は同155.7%増の0.36億円だった。
15年6月期については、売上高が前期比4.9%増の110.00億円、営業利益が同5.4%増の12.50億円、経常利益が同5.9%増の10.50億円、純利益が同10.3%減の6.85億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業益の進捗率は26.8%となる。
あわせて、販売用不動産の売却及び固定資産の取得を発表している。販売用不動産の売却は、東京都新宿区西新宿三丁目の鉄筋コンクリート造15階建て(38戸)の投資用ワンルームマンションであり、売却価格は契約により公表を控えているが、台湾法人への2棟目の直接1棟販売とみられる。
固定資産の取得については、東京都品川区中延五丁目、投資用ワンルームマンション「アジールコート荏原(仮称)」、取得価格は11億円。開発用地を購入し、同社保有の収益物件として開発する。
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15年6月期については、売上高が前期比4.9%増の110.00億円、営業利益が同5.4%増の12.50億円、経常利益が同5.9%増の10.50億円、純利益が同10.3%減の6.85億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第1四半期営業益の進捗率は26.8%となる。
あわせて、販売用不動産の売却及び固定資産の取得を発表している。販売用不動産の売却は、東京都新宿区西新宿三丁目の鉄筋コンクリート造15階建て(38戸)の投資用ワンルームマンションであり、売却価格は契約により公表を控えているが、台湾法人への2棟目の直接1棟販売とみられる。
固定資産の取得については、東京都品川区中延五丁目、投資用ワンルームマンション「アジールコート荏原(仮称)」、取得価格は11億円。開発用地を購入し、同社保有の収益物件として開発する。
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