AOI Pro---広告制作売上高は微増だが、受注状況は好調に推移
[14/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
AOI Pro<9607>は11日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比0.2%減の131.62億円、営業利益が同32.3%減の5.23億円、経常利益が同28.4%減の5.16億円、四半期純利益が同62.7%減の1.02億円だった。11月4日に業績予想を修正しており、これに沿った着地となっている。
広告制作事業の売上高は前年同期比0.8%増の125.67億円と微増にとどまったが、第2四半期連結会計期間末受注残高は前年同期末比7.86億円増の28.35億円と、受注状況は好調に推移している。写真スタジオ事業の売上高は新規出店効果から前期比60.9%増。メディア関連事業は同21.4%減だったが、10月1日に事業譲渡済み。
15年3月期通期については、この影響を織り込み、売上高前期比3.7%増の290.00億円、営業利益が同17.8%増の21.00億円、経常利益が同17.4%増の20.00億円、純利益が同101.5%増の13.00億円と、期初予想から売上高は下方修正したものの、純利益については税額減少により上方修正している。
<TM>
広告制作事業の売上高は前年同期比0.8%増の125.67億円と微増にとどまったが、第2四半期連結会計期間末受注残高は前年同期末比7.86億円増の28.35億円と、受注状況は好調に推移している。写真スタジオ事業の売上高は新規出店効果から前期比60.9%増。メディア関連事業は同21.4%減だったが、10月1日に事業譲渡済み。
15年3月期通期については、この影響を織り込み、売上高前期比3.7%増の290.00億円、営業利益が同17.8%増の21.00億円、経常利益が同17.4%増の20.00億円、純利益が同101.5%増の13.00億円と、期初予想から売上高は下方修正したものの、純利益については税額減少により上方修正している。
<TM>