三井不動産は利益確定売りが先行、一部格下げ観測もマイナス視
[14/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
三井不動産<8801>は反落。前日は消費増税実施の先送りでメリットを受ける業種として買いが優勢となったが、本日は利益確定の動きが先行する形に。JPモルガン(JPM)では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、日銀の金融緩和、順調な決算発表を織り込む形で上昇したため、目標株価3700円に接近したことを格下げの背景としている。なお、次のカタリストとしては、大型増資資金を利用した大型プロジェクトの発表であると指摘している。
<KO>