愛知銀行---通期計画を上方修正、与信関係費用が予想を下回る見込み
[14/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
愛知銀行<8527>は11日、2015年3月期第2四半期決算を発表している。連結ベースの経常収益が前年同期比9.1%減の243.9億円、経常利益は同29.9%減の42.4億円、中間純利益は同27.9%減の27.7億円となった。
貸出金は、事業性貸出及び住宅ローンの増加により、前年度末比111億円増加し1兆6478億円となった。預金については、法人預金、個人預金ともに積極的な取り入れに努めた結果、同344億円増の2兆6270億円となった。これにより、有価証券についても、同375億円増の1兆1,317億円となった。
15年3月期通期については、与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことが主な要因となり、経常利益が当初予想の57億円から前期比19.0%減の70億円、当期純利益が34億円から同18.3%減の42億円へ上方修正している。
<TM>
貸出金は、事業性貸出及び住宅ローンの増加により、前年度末比111億円増加し1兆6478億円となった。預金については、法人預金、個人預金ともに積極的な取り入れに努めた結果、同344億円増の2兆6270億円となった。これにより、有価証券についても、同375億円増の1兆1,317億円となった。
15年3月期通期については、与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことが主な要因となり、経常利益が当初予想の57億円から前期比19.0%減の70億円、当期純利益が34億円から同18.3%減の42億円へ上方修正している。
<TM>