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ネクスト---4-9月期は13.1％増収、主力の「HOME’S」のプロモーションが奏功
[14/11/14]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ネクスト<2120>は、不動産・住宅情報サイト「HOME'S（ホームズ）」の運営を主力として、保険ショップ検索・予約サイトや地域情報サイトなど、暮らしにまつわる様々な分野の情報サービスを展開する。
13日に第2四半期（4-9月期）決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比13.1％増の77.50億円、営業利益が同19.1％減の11.44億円、経常利益が同19.4％減の11.38億円、純利益が同16.9％減の6.86億円で着地した。
当期を投資の時期と位置づけており、主力の不動産情報サービス事業の「HOME'S」サービスにおいて、新規加盟店の開拓等による更なる物件数の増加や、積極的なプロモーション活動、WEB集客の最適化、サイトの改修等によるサイト訪問者数・問合せ数の増加に注力した。その結果、「HOME'S」の利用者が増加し、売上高も増加したが、利益面ではこの投資が影響した。
一方、10月に発表したとおり、世界39か国で不動産・住宅、中古車、転職情報を取り扱う世界最大級のアグリゲーションサイトを運営する「Trovit Search, S.L.」（スペイン）を11月下旬に100％子会社化し、第4四半期連結会計期間より連結を開始する予定。
この子会社化により約106億円ののれんを計上する予定となったため、第2四半期の決算発表と同時に通期業績予想を変更した。変更後の業績予想は、売上高が前期比21.8％増の178.95億円、営業利益が同6.0％減の21.62億円、経常利益が同6.3％減の21.56億円、純利益が同16.5％減の11.16億円を計画している。
＜TM＞
13日に第2四半期（4-9月期）決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比13.1％増の77.50億円、営業利益が同19.1％減の11.44億円、経常利益が同19.4％減の11.38億円、純利益が同16.9％減の6.86億円で着地した。
当期を投資の時期と位置づけており、主力の不動産情報サービス事業の「HOME'S」サービスにおいて、新規加盟店の開拓等による更なる物件数の増加や、積極的なプロモーション活動、WEB集客の最適化、サイトの改修等によるサイト訪問者数・問合せ数の増加に注力した。その結果、「HOME'S」の利用者が増加し、売上高も増加したが、利益面ではこの投資が影響した。
一方、10月に発表したとおり、世界39か国で不動産・住宅、中古車、転職情報を取り扱う世界最大級のアグリゲーションサイトを運営する「Trovit Search, S.L.」（スペイン）を11月下旬に100％子会社化し、第4四半期連結会計期間より連結を開始する予定。
この子会社化により約106億円ののれんを計上する予定となったため、第2四半期の決算発表と同時に通期業績予想を変更した。変更後の業績予想は、売上高が前期比21.8％増の178.95億円、営業利益が同6.0％減の21.62億円、経常利益が同6.3％減の21.56億円、純利益が同16.5％減の11.16億円を計画している。
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