ブイキューブ---第3四半期は大幅増収増益達成、為替差益計上で経常利益は倍増へ
[14/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ブイキューブ<3681>は13日、2014年12月期第3四半期(14年1-9月期)決算を発表。売上高は前年同期比86.3%増の32.96億円、営業利益は同52.9%増の1.98億円、経常利益は同106.2%増の2.54億円、四半期純利益は同1.7%増の0.91億円となった。
「クラウド」型サービスの伸長に加え、連結子会社のパイオニアVC株式会社でのアプライアンス売上が順調に推移、売上高は前年同期比で大きく増加。中国市場の売上高も急拡大している。為替差益の計上もあって、経常利益は倍増となった。
2014年12月期通期業績は従来予想を据え置き、売上高が47.05億円で前期比86.3%増、営業利益が5.27億円で同90.6%増、経常利益が5.34億円で同102.6%増、当期純利益が3.22億円で同40.1%増としている。国内クラウドは順調に増加するものの、期間契約計上の減少により下方修正。一方、国内オンプレミスは好調で上方修正し、合計では修正なし。なお、円安進行は収益面で追い風となる。
ブイキューブは、クラウドを使ったWeb会議中心の「ビジュアルコミュニケーション」が主力事業。また、Web会議だけでなく、オンラインセミナー、営業支援、遠隔教育などユーザーのニーズに適した幅広い製品を取り揃えているのが特色。
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「クラウド」型サービスの伸長に加え、連結子会社のパイオニアVC株式会社でのアプライアンス売上が順調に推移、売上高は前年同期比で大きく増加。中国市場の売上高も急拡大している。為替差益の計上もあって、経常利益は倍増となった。
2014年12月期通期業績は従来予想を据え置き、売上高が47.05億円で前期比86.3%増、営業利益が5.27億円で同90.6%増、経常利益が5.34億円で同102.6%増、当期純利益が3.22億円で同40.1%増としている。国内クラウドは順調に増加するものの、期間契約計上の減少により下方修正。一方、国内オンプレミスは好調で上方修正し、合計では修正なし。なお、円安進行は収益面で追い風となる。
ブイキューブは、クラウドを使ったWeb会議中心の「ビジュアルコミュニケーション」が主力事業。また、Web会議だけでなく、オンラインセミナー、営業支援、遠隔教育などユーザーのニーズに適した幅広い製品を取り揃えているのが特色。
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