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学情---2015年卒採用の振り返りと2016年卒採用の展望についてレポート

注目トピックス 日本株
学情<2301>は、東京・大阪・名古屋の3都市で開催された同社主催の「就職講演会・名刺交換会」において、各地区の来場者を対象に、採用活動状況や就職指導状況に関するアンケート調査を実施している。その調査結果を元に、2015年卒採用の振り返りと2016年卒採用の展望についてレポートしている。

景気回復とともに、「各社の求人意欲はもはやITバブル期を超えた状況」と評する大学関係者もいるほど、2015年卒学生への採用熱は高かった。それが結果として苦戦を強いられる企業の増加に繋がったことが今回のアンケート結果からも明らかになっている。

まず、母集団形成については「前年を下回った」(37.3%)が「前年並」(35.1%)を2.2ポイント上回り最多。2014年卒採用においても学生優位の環境への移行が見えつつあったが、前年度の同調査結果では「前年を下回った」が「前年並」を12.7ポイント下回っていた。それが2015年卒採用においては逆転しており、学生を集めるという採用の初期段階から苦労する企業が目立っている。

さらに選考中の辞退者数についても「前年を上回った」(35.2%)が前年度調査比9.2ポイント増、内々定辞退者数も同様に「前年を上回った」(34.2%)が同5.2ポイント増と、選考過程や内々定出し後についても苦労を重ねることとなっている。

「文理別採用状況」についても、「文理とも苦戦」(39.0%)が前年度調査を10.2ポイント上回り、「文系のみ苦戦」「理系のみ苦戦」のポイントが下がったことから、学生の属性に関係なく苦戦した企業が増加したことがうかがえた。現在の採用活動状況については「継続中」が56.5%に達し、過半数の企業が終息までにまだ時間を要する見込み。従業員数別で見ると、従業員数1〜299人の企業は「継続中」が62.5%、300人以上では同53.6%と8.9ポイントの差があるものの、前年度調査ではこの差が13.4ポイントであり、企業規模による差は縮み、大手だから無事終了に漕ぎ着けたとは必ずしも言えない状況であると分析している。



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