アールテック---ウノプロストン(UF-021)が厚労省よりオーファンドラッグ指定受ける
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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創薬ベンチャーのアールテック・ウエノ<4573>は25日、網膜色素変性の治療薬として開発中の開発コード UF-021、一般名 イソプロピル ウノプロストン(以下、ウノプロストン)が、厚生労働省より正式にオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)に指定されたと発表。オーファンドラッグ指定を受けると、製造販売承認審査手続きでの優先審査や、国からの研究開発費の助成などの優遇措置が付与される。
ウノプロストンの開発は、すでに第1相及び第2相臨床試験で安全性・有効性が確認され、現在は第3相臨床試験を実施している。第3相臨床試験で有効性と安全性の検証が行われ治療薬として承認された場合は、日本から発信する世界で初めての網膜色素変性治療薬となる。
なお、海外でのウノプロストンの開発、商業化権については、スキャンポ社(米国)がライセンス権を保有している。今後、日本で臨床試験が成功すれば、欧米でもウノプロストンによる網膜色素変性治療薬の開発が行われる予定。
<TM>
ウノプロストンの開発は、すでに第1相及び第2相臨床試験で安全性・有効性が確認され、現在は第3相臨床試験を実施している。第3相臨床試験で有効性と安全性の検証が行われ治療薬として承認された場合は、日本から発信する世界で初めての網膜色素変性治療薬となる。
なお、海外でのウノプロストンの開発、商業化権については、スキャンポ社(米国)がライセンス権を保有している。今後、日本で臨床試験が成功すれば、欧米でもウノプロストンによる網膜色素変性治療薬の開発が行われる予定。
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