カイオム・バイオサイエンス---エボラウイルスの複数の抗体を特定
[14/12/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
カイオム・バイオサイエンス<4583>は2日、パンデミック感染症対応を目的とした研究開発において、深刻化しているエボラウイルス病の原因ウイルス抗原に対する抗体作製プロジェクトを実施。12月1日に抗体の作製に成功したと発表。
発表によると、本抗体作製プロジェクトでは、オリジナル ADLib(R)システムを用い、エボラウイルスの特定抗原(感染リスク対応のため抗原を不活化したもの)に対し反応性を示す抗体作製を短期間で実現した。
同社では、本成果が、エボラウイルス病に対する治療用抗体医薬品の研究開発を積極的に前進させるものとして有望であると考えており、今後はさらに多様な抗体の作製を含めて物性、機能性や薬効に関する研究開発を進めていく予定である。
なお、この発表を受けて、2日の株式市場では大量の買い物を集め、制限値幅いっぱいでストップ高比例配分となっている。
<TM>
発表によると、本抗体作製プロジェクトでは、オリジナル ADLib(R)システムを用い、エボラウイルスの特定抗原(感染リスク対応のため抗原を不活化したもの)に対し反応性を示す抗体作製を短期間で実現した。
同社では、本成果が、エボラウイルス病に対する治療用抗体医薬品の研究開発を積極的に前進させるものとして有望であると考えており、今後はさらに多様な抗体の作製を含めて物性、機能性や薬効に関する研究開発を進めていく予定である。
なお、この発表を受けて、2日の株式市場では大量の買い物を集め、制限値幅いっぱいでストップ高比例配分となっている。
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