TOKAIHD Research Memo(10):単元当たり総合利回りは魅力的な水準
[14/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
TOKAIホールディングス<3167>の株主還元策として、配当金に関しては安定配当を基本方針としているが、持株会社体制移行後、3期間の実績配当性向は40%を超えており、2015年3月期も30%以上となる見通し。また、株主優待としては単元株当たり1,800円相当のアクア商品(うるのん「富士の天然水」等)、または500円相当のQUOカード、1,000円相当のお食事券、1,000円相当のグループ総合会員サービス「TLC会員サービス」のポイントのいずれかを3月末と9月末の年2回贈呈する。現在の株価水準で見た単元当たり総合利回りは約9%となる計算で(アクア商品を選択した場合)、魅力的な水準と言えよう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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