ダイコク電機 Research Memo(7):収益力と投資のバランスが持続的な価値創造を実現
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■企業特徴
(3)安定収益基盤が将来に向けた投資を支える
ダイコク電機<6430>の競争力の源泉は、研究開発費を始めとする将来の成長に向けた積極的な先行投資にある。ここ数年を見ても、パチスロ遊技機や次世代ホールコンピュータの開発など、今後の成長ドライバーとなる分野に積極的な投資を続けてきた。一方、それを可能としているのは利益率の高い情報システム事業が安定収益源(キャッシュカウ)として機能しているからに他ならない。既存事業の収益力の高さと将来の成長に向けた投資のバランスが同社の持続的な価値創造を実現させていると考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
<FA>
(3)安定収益基盤が将来に向けた投資を支える
ダイコク電機<6430>の競争力の源泉は、研究開発費を始めとする将来の成長に向けた積極的な先行投資にある。ここ数年を見ても、パチスロ遊技機や次世代ホールコンピュータの開発など、今後の成長ドライバーとなる分野に積極的な投資を続けてきた。一方、それを可能としているのは利益率の高い情報システム事業が安定収益源(キャッシュカウ)として機能しているからに他ならない。既存事業の収益力の高さと将来の成長に向けた投資のバランスが同社の持続的な価値創造を実現させていると考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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