J-オイルミルズ Research Memo(8):財務の安全性は更に改善
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(1)財務状況
J-オイルミルズ<2613>の2014年9月末の財務状況は表のとおりとなる。総資産残高は前期末(2014年3月)比4,676百万円減の151,521百万円となった。主な増加は、投資その他の資産の増加で1,367百万円である。主な減少は、受取手形及び売掛金が3,026百万円、有形固定資産が1,030百万円である。
一方、負債は前期末比8,710百万円減少し、73,507百万円となった。主な増加は、借入金合計で1,012百万円である。主な減少は、支払手形及び買掛金が6,584百万円、流動負債その他が2,028百万円である。
経営指標では、流動比率と自己資本比率が前期末から上昇し、有利子負債比率は若干下がり、好ましい結果となった。財務の安全性が改善している点を評価したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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(1)財務状況
J-オイルミルズ<2613>の2014年9月末の財務状況は表のとおりとなる。総資産残高は前期末(2014年3月)比4,676百万円減の151,521百万円となった。主な増加は、投資その他の資産の増加で1,367百万円である。主な減少は、受取手形及び売掛金が3,026百万円、有形固定資産が1,030百万円である。
一方、負債は前期末比8,710百万円減少し、73,507百万円となった。主な増加は、借入金合計で1,012百万円である。主な減少は、支払手形及び買掛金が6,584百万円、流動負債その他が2,028百万円である。
経営指標では、流動比率と自己資本比率が前期末から上昇し、有利子負債比率は若干下がり、好ましい結果となった。財務の安全性が改善している点を評価したい。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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