テラ---がん免疫細胞療法の治療費を保障する新しいがん保険の販売開始
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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テラ<2191>は24日、子会社のテラ少額短期保険において、2015年2月初旬より「医師が考えたがん治療のための“免疫保険”」の販売を開始すると発表。
テラ少額短期保険が販売する免疫保険は、テラが提供する樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」をはじめとした、がん免疫細胞療法の治療費を保障する新しいがん保険となる。がん免疫細胞療法は一部、先進医療として認められているものの、多くは自由診療として行われており、全額自己負担となることから、治療費の負担が大きい。
免疫保険によって治療費の負担が軽減されることで、がん患者が安心して新しい治療を受けやすくなることを目指している。また、がん免疫細胞療法の普及促進と、早期から標準治療と併用して患者ががん免疫細胞療法を受けやすくなる環境づくりの推進にもつながると想定され、がん免疫細胞療法市場全体の成長にも寄与すると考えている。
同社は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんワクチンの一つである「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在、がん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得を目指している。
<TM>
テラ少額短期保険が販売する免疫保険は、テラが提供する樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」をはじめとした、がん免疫細胞療法の治療費を保障する新しいがん保険となる。がん免疫細胞療法は一部、先進医療として認められているものの、多くは自由診療として行われており、全額自己負担となることから、治療費の負担が大きい。
免疫保険によって治療費の負担が軽減されることで、がん患者が安心して新しい治療を受けやすくなることを目指している。また、がん免疫細胞療法の普及促進と、早期から標準治療と併用して患者ががん免疫細胞療法を受けやすくなる環境づくりの推進にもつながると想定され、がん免疫細胞療法市場全体の成長にも寄与すると考えている。
同社は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんワクチンの一つである「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在、がん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の薬事承認取得を目指している。
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