サイバネットシステム---電機業界の車載シフトでライセンス販売が好調
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイバネットシステム<4312>は、CAE(Computer Aided Engineering)ソフトウェアの販売、導入コンサルティング、技術セミナー、受託解析などCAEのトータルソリューションを提供。構造・熱流体解析、制御設計、光学・照明設計、電子回路設計、公差解析、医用画像処理など、多くの領域で、広く産業界、教育・研究機関から求められるソリューションを提供している。また、ものづくりのプロセスに資するソフトウェアやサービスの提供にも注力し、CAEソリューションに付加価値をもたらすツールとなる、可視化ツール、プロセス最適化ツール、イノベーション支援ツールなども幅広く展開している。
CAEとは、「ものづくり」における研究・開発工程において、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。CAEソリューションでは、構造・熱・流体・流動・音響解析、光学・照明設計、回路設計、制御設計、数値計算の領域で、世界有数の実績を誇るシミュレーションソフトウェアを提供する。
足元の業績では、2014年12月期第3四半期(1-9月)売上高が116.04億円、営業利益が4.88億円、経常利益が6.11億円、四半期純利益が2.35億円だった。CAEソリューションサービス事業においては、電機業界等多くの企業が車載へシフトしていることや案件の大型化もあり、保守契約の更新が堅調。付加価値サービスとして注力したエンジニアリングサービスも、大手建設業者から大型案件を受注するなど好調に推移している。また、光学・照明系分野においては、自動車業界での採用が広がり新規ライセンス販売が好調に推移。
14年12月期通期については、売上高が160.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が11.00億円、純利益が6.00億円を見込んでいる。決算期変更により、前期は4-12月の9ヶ月間のため、対前期増減率は記載していない。
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CAEとは、「ものづくり」における研究・開発工程において、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術。CAEソリューションでは、構造・熱・流体・流動・音響解析、光学・照明設計、回路設計、制御設計、数値計算の領域で、世界有数の実績を誇るシミュレーションソフトウェアを提供する。
足元の業績では、2014年12月期第3四半期(1-9月)売上高が116.04億円、営業利益が4.88億円、経常利益が6.11億円、四半期純利益が2.35億円だった。CAEソリューションサービス事業においては、電機業界等多くの企業が車載へシフトしていることや案件の大型化もあり、保守契約の更新が堅調。付加価値サービスとして注力したエンジニアリングサービスも、大手建設業者から大型案件を受注するなど好調に推移している。また、光学・照明系分野においては、自動車業界での採用が広がり新規ライセンス販売が好調に推移。
14年12月期通期については、売上高が160.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が11.00億円、純利益が6.00億円を見込んでいる。決算期変更により、前期は4-12月の9ヶ月間のため、対前期増減率は記載していない。
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