象印が急落、今期大幅減益見通しをマイナス視
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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象印<7965>が急落。前日に11月期の決算を発表している。営業利益は58.8億円で前年同期比3.2倍となり、第3四半期決算時に上方修正した数値を上振れての着地に。期末配当金も5円から6円に引き上げ。高級商品の好調などが寄与したようだ。ただ、今期は39億円で同34%の大幅減益見通しとしており、マイナス材料視される形になっている。円安進行に伴うコスト増負担が減益要因に。
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