ネットイヤーグループ Research Memo(2):インターネット技術を活用したデジタルマーケティング支援事業を展開
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
(1)会社概要
ネットイヤーグループ<3622>は、インターネット技術を活用したデジタルマーケティング支援事業を主に展開しており、グループ子会社としてWebサイトの制作・運用を行うネットイヤークラフト(株)(2006年設立)、ソーシャルメディアを活用したマーケティング支援、分析・コンサルティングを行うトライバルメディアハウス(2009年株式取得により子会社化)、グループウェアソフトのクラウドサービスを行う日本技芸(2013年8月株式取得により子会社化)がある。ネットイヤークラフトに関しては、売上高の85%以上をネットイヤーグループ向けで占めているが、残り2社に関しては独立した営業展開を行っている。従業員数は事業規模の拡大とともに年々増加傾向にあり、2014年9月末時点では連結で330名となっている。
なお、同社の筆頭株主(出資比率31.2%)であるTISはITホールディングス<3626>傘下の子会社であるが、同社との営業上の取引関係はない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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