スター・マイカ---2014年11月期は過去最高益を更新、15年11月期も同更新の会社計画
[15/01/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スター・マイカ<3230>は9日、2014年11月期決算を発表。売上高は前期比2.6%増の139.01億円、営業利益が同5.5%増の19.03億円、経常利益が同4.5%増の12.86億円、純利益が同3.8%増の7.72億円だった。純利益は過去最高益の更新となる。
中古マンション事業では、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動で売却収入は減少したが、インベストメント事業で収益不動産への積極投資で賃料収入が増加したほか、アドバイザリー事業においても仲介手数料収入の増加が貢献し、全事業で増益を達成した。
15年11月通期については、売上高が前期比7.0%増の148.72億円、営業利益が同10.8%増の21.09億円、経常利益が同8.8%増の14.00億円、純利益が同13.5%増の8.77億円を見込んでいる。競争優位性の高い取引を進め、財務基盤に配慮して安定的に保有物件を積み上げる計画で、前期よりも高い成長率を予想している。配当予想については4円増配の1株あたり22円で、6期連続増配の計画。
また併せて、19年11月期を最終年度とする中期経営計画を発表。19年11月期に売上高で200億円、EBITDAで33.5億円、営業利益で30.0億円、経常利益で22.3億円、投資残高で530億円、ROEで10.0%が目標。事業規模の拡大と、資本効率の向上を両立を目指す。
スター・マイカは、中古マンションの再生・流通を手掛ける不動産会社。入居中は賃貸、退去後はリノベーションして売却する独自の事業モデル。中古マンション保有残高は300億円超と業界トップ。
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中古マンション事業では、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動で売却収入は減少したが、インベストメント事業で収益不動産への積極投資で賃料収入が増加したほか、アドバイザリー事業においても仲介手数料収入の増加が貢献し、全事業で増益を達成した。
15年11月通期については、売上高が前期比7.0%増の148.72億円、営業利益が同10.8%増の21.09億円、経常利益が同8.8%増の14.00億円、純利益が同13.5%増の8.77億円を見込んでいる。競争優位性の高い取引を進め、財務基盤に配慮して安定的に保有物件を積み上げる計画で、前期よりも高い成長率を予想している。配当予想については4円増配の1株あたり22円で、6期連続増配の計画。
また併せて、19年11月期を最終年度とする中期経営計画を発表。19年11月期に売上高で200億円、EBITDAで33.5億円、営業利益で30.0億円、経常利益で22.3億円、投資残高で530億円、ROEで10.0%が目標。事業規模の拡大と、資本効率の向上を両立を目指す。
スター・マイカは、中古マンションの再生・流通を手掛ける不動産会社。入居中は賃貸、退去後はリノベーションして売却する独自の事業モデル。中古マンション保有残高は300億円超と業界トップ。
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