EMシステムズ---持株会社体制への移行を決議、10月1日予定
[15/01/20]
提供元:株式会社フィスコ
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EMシステムズ<4820>は14日、会社分割による持株会社体制への移行を決議したと発表。効力発生日は10月1日の予定で、6月下旬に開催予定の定時株主総会での承認を経て行われる。
同社は持株会社として引き続き上場を継続し、現在の子会社は基本的に持株会社の子会社となる予定。なお、グループ経営体制の詳細や会社分割の方式等の詳細については、今後決定する。
グループ全体の経営を行う統括会社として新たなコーポレートガバナンス体制のもと、環境変化に対応した機動的かつダイナミックな経営判断により経営の機動性を向上させるとともに、効果的な経営資源の調達及び配分を行うことでグループの経営効率を向上させ、事業の持続的な成長と競争力の強化を目指す。
EMシステムズは、調剤薬局向けレセプトコンピュータの開発と販売を主力に、開業医向け電子カルテシステム販売のほか、本社ビルのテナント部分を活用した不動産賃貸事業などを展開。中期経営計画では、開業医向け電子カルテの拡大と、調剤薬局向けレセプトコンピュータの更なるシェアアップを進め、最終年度の2017年3月期に、売上高で2014年3月期比20.63億円増の134.32億円、経常利益で同2.92億円増の25.76億円を目指す。
<AK>
同社は持株会社として引き続き上場を継続し、現在の子会社は基本的に持株会社の子会社となる予定。なお、グループ経営体制の詳細や会社分割の方式等の詳細については、今後決定する。
グループ全体の経営を行う統括会社として新たなコーポレートガバナンス体制のもと、環境変化に対応した機動的かつダイナミックな経営判断により経営の機動性を向上させるとともに、効果的な経営資源の調達及び配分を行うことでグループの経営効率を向上させ、事業の持続的な成長と競争力の強化を目指す。
EMシステムズは、調剤薬局向けレセプトコンピュータの開発と販売を主力に、開業医向け電子カルテシステム販売のほか、本社ビルのテナント部分を活用した不動産賃貸事業などを展開。中期経営計画では、開業医向け電子カルテの拡大と、調剤薬局向けレセプトコンピュータの更なるシェアアップを進め、最終年度の2017年3月期に、売上高で2014年3月期比20.63億円増の134.32億円、経常利益で同2.92億円増の25.76億円を目指す。
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