健康CP Research Memo(7):新規出店ペース早める、トレーナー人材の確保が急拡大の鍵に
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■RIZAPの中長期成長シナリオ
(3)新規出店戦略
2014年9月末現在の店舗数は国内30店舗で、10月には福島県郡山市にサテライト店舗を開設した。同社は2015年3月期末に約40店舗体制に、2016年3月期末に60店舗体制に、それぞれ到達することを目標として掲げている。
前述したように、健康コーポレーション<2928>はローコストの出店モデルを確立しているほか、より簡易なサテライト店舗という出店形態も柔軟に採用しているため、出店計画の達成のポイントは人材確保に依存していると弊社では考えている。
この人材確保について、同社は2015年3月期初から、大きな費用をかけて行ってきたが、これまではトレーナーの新規採用数が月間20〜30人程度のペースで、目標を下回っていた。しかし、12月単月では一気に100人超が入社し、採用目標に追いついたとみられる。同社は今後も継続的にトレーナーの採用に努め、新規出店を計画通り進める方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<FA>
(3)新規出店戦略
2014年9月末現在の店舗数は国内30店舗で、10月には福島県郡山市にサテライト店舗を開設した。同社は2015年3月期末に約40店舗体制に、2016年3月期末に60店舗体制に、それぞれ到達することを目標として掲げている。
前述したように、健康コーポレーション<2928>はローコストの出店モデルを確立しているほか、より簡易なサテライト店舗という出店形態も柔軟に採用しているため、出店計画の達成のポイントは人材確保に依存していると弊社では考えている。
この人材確保について、同社は2015年3月期初から、大きな費用をかけて行ってきたが、これまではトレーナーの新規採用数が月間20〜30人程度のペースで、目標を下回っていた。しかし、12月単月では一気に100人超が入社し、採用目標に追いついたとみられる。同社は今後も継続的にトレーナーの採用に努め、新規出店を計画通り進める方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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