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注目銘柄ダイジェスト(前場):ホンダ、エプソン、日東電工など

注目トピックス 日本株

ホンダ<7267>:3673円(前週末比+92円)
切り返す展開。先週末の10-12月期決算発表を受けて売り先行でスタートしたものの、その後はアク抜け感などが優勢になっていく格好へ。10-12月期営業利益は前年同期比23%減の1772億円、市場予想の範囲内となっている。通期計画は7700億円から7200億円に下方修正しているが、下方修正の主因である品質関連費用は今期で一巡との見方も強まり、短期的な悪材料一巡と受け止められているようだ。

エプソン<6724>:4340円(同-485円)
急落。先週末に決算を発表、10-12月期営業利益は321億円となり、市場コンセンサスを80億円程度下回った。会社計画も20億円程度下回ったもよう。IJPの下振れが背景とみられる。ここ2年ほどは会社計画を上回る業績推移が続いてきただけに、下振れ決算にはネガティブなインパクトも強まる格好のようだ。年間配当金の75円から115円までの引き上げ、株式分割の実施なども発表しているが、業績モメンタムの低下を警戒する動きが優勢に。

日東電工<6988>:7400円(同+315円)
買い先行。先週末に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は824億円で前年同期比47%増益、通期予想を880億円から1000億円に上方修正している。10-12月期営業利益は392億円となり、コンセンサスを100億円以上上回るポジティブサプライズとなっている。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げで、目標株価を8500円としている。新型偏光フィルムやプリント回路など、高い競争力を持つ製品が予想以上に好調で、業績予想を上方修正としている。

ブリヂストン<5108>:4622.5円(同-115.5円)
さえない。ドイツ証券では投資判断を「バイ」から「ホールド」に格下げしており、マイナス材料視されている。株価の好調なパフォーマンスを受けて、収益拡大余地を適切に反映した水準にまで上昇したと判断。また、来年度の業績コンセンサスは切り上がったが、会社側が強気の予想を示すとは考えにくいと、ガイダンスリスクなども指摘しているようだ。

FPG<7148>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は32億円で前年同期比6.5倍と急拡大、通期予想を49.3億円の従来予想から64.3億円に上方修正している。第1四半期の段階からの大幅上方修正にインパクトが強まる格好に。旺盛な投資家の需要、オペレーティングリース事業の案件組成の堅調推移などが好業績の要因。みずほ証券では、需要旺盛の背景として法人税の減税実行の確度が高まったことなどを挙げている。

ITM<2148>:1137円(同+150円)
ストップ高。14年4-12月期決算及び15年3月期末での記念配当実施を発表している。営業利益は前年同期比54.2%増の3.17億円で着地。主要3分野すべてが増収となったが、特に産業テクノロジー分野が前年比34.5%増と大きく伸びた。また、営業利益率も14.0%(前年同期は9.9%)に上昇している。設立15周年を記念して15年3月期末に4.00円の記念配当を実施。普通配当5.00円を併せた期末配当は9.00円(年間では14.00円)となる。

山王<3441>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。一部メディアで水素ビジネス関連企業として取り上げられたことから物色が向かっている。同社の取り組みとして、東京工業大学や産業技術総合研究所と連携し、純度の高い水素を取り出すために必要な透過膜の価格を現在の数十分の一にする技術の開発を進めていると紹介。株価は1月21日に付けた直近高値(495円)を突破、取引時間中では昨年9月2日以来の500円台乗せへ。

エイジア<2352>:989円(同-190円)
大幅続落。14年4-12月期決算を発表している。営業利益は前年同期比25.6%減の1.19億円となった。通期では2.45億円(前期比1.1%増)〜2.80億円(同15.6%増)と計画されていることから、14年4-12月期が減益で着地したことがネガティブ視されているようだ。サービスソリューション事業が伸長し、売上高は前年同期比4.3%増となったものの、売上原価の増加が上回った。取引時間中としては昨年12月11日以来の1000円割れに。

高度紙<3891>:1518円(同-133円)
急落。14年4-12月期の決算発表を受け、売りが先行している。営業利益は前年同期比29.3%増の5.05億円で着地。上期(14年4-9月)からの増加額は600万円程度となり、通期計画7.00億円(前期比92.1%増)の未達を懸念する向きもあるようだ。注目されるセパレータ事業では、電池用セパレータが大型リチウムイオン電池向けで好調に推移する一方、コンデンサ用セパレータが第3四半期(10-12月期)は調整基調で推移したとしている。

UBIC<2158>:1126円(同+150円)
ストップ高。ツイッターや2ちゃんねるなどへの書き込みを短時間で分析し、犯罪の予兆を検知するシステム「リット・アイ・ビュー ソーシャルメディア・リスクモニタリング」を開発したと一部専門紙が報じている。人間の4000倍の速度で情報を処理できるという。サーバーなど専用機器を含め価格は数億〜数十億円との見通し。2月から国内外の警察などと協力し実証実験を進め、年内にも発売する計画としている。



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