スリー・ディー・マトリックス---韓国で吸収性局所止血材の医療機器製品登録を申請
[15/02/03]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
医療用材料を手掛けるスリー・ディー・マトリックス<7777>は1月29日、韓国で吸収性局所止血材「PuraStat(R)」の医療機器製品登録の申請をしたと発表。臨床試験を必要としないCEマーキングを活用した申請であり、同社と韓国国内での独占販売権許諾契約を締結しているDaewoong Pharmaceutical Co.,Ltd.が申請を行った。
同製品は、2014年1月14日付で、CEマーキングを取得。現時点で販売が可能なのは欧州(EU加盟28ヶ国)、香港、ニュージーランド、マレーシア、チリだが、各国の手続きを経れば、さらにアジア・オセアニア・南米地域でも製品販売可能地域が拡大する。同社グループは、欧州での製品販売に向けて展開を進めているが、今後もグローバルにCEマーキング適用圏での「PuraStat(R)」の製品販売開始に向けた登録準備を進める。
スリー・ディー・マトリックスは、2004年設立のバイオマテリアル(医療用材料)のベンチャー企業。米マサチューセッツ工科大学で開発された「自己組織化ペプチド技術」の「独占的・全世界的な事業化権」を保有。同技術を基盤として外科医療領域、再生医療領域、DDS領域での医療機器及び医薬品の開発を進めている。
<AK>
同製品は、2014年1月14日付で、CEマーキングを取得。現時点で販売が可能なのは欧州(EU加盟28ヶ国)、香港、ニュージーランド、マレーシア、チリだが、各国の手続きを経れば、さらにアジア・オセアニア・南米地域でも製品販売可能地域が拡大する。同社グループは、欧州での製品販売に向けて展開を進めているが、今後もグローバルにCEマーキング適用圏での「PuraStat(R)」の製品販売開始に向けた登録準備を進める。
スリー・ディー・マトリックスは、2004年設立のバイオマテリアル(医療用材料)のベンチャー企業。米マサチューセッツ工科大学で開発された「自己組織化ペプチド技術」の「独占的・全世界的な事業化権」を保有。同技術を基盤として外科医療領域、再生医療領域、DDS領域での医療機器及び医薬品の開発を進めている。
<AK>