タナベ経営---第3四半期営業益6.3%増、進捗率は90%に
[15/02/10]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
経営コンサルティングのタナベ経営<9644>は6日、2015年3月期第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比4.0%増の61.55億円、営業利益が同6.3%増の6.88億円、経常利益が同6.9%増の7.23億円、四半期純利益が同62.7%減の3.02億円(前期は繰延税金資産計上の一過性要因あり)だった。
セグメント業績では、コンサルティング事業の売上高は前年同期比7.2%増の29.22億円、セグメント利益が同19.2%増の7.92億円。コンサルティング部門は、経営戦略・事業承継テーマのチームコンサルティング型経営協力の推進・拡大により経営協力契約数が期中平均411契約(前年同期388契約)と順調に増加している。
ネットワーク事業の売上高は同1.6%増の2.85億円、セグメント利益が同16.5%増の0.51億円。金融機関・会計事務所向けの講演会等や情報提供の売上が堅調に推移している。
セールスプロモーション事業の売上高は同1.3%増の29.47億円、セグメント利益が同15.4%増の1.35億円。トータルプロモーション提案による受注拡大を図ると共に、新規販売チャネルの開拓や仕入開発等、業績基盤の拡大に注力し、収益力の向上に取り組んでいる。
15年3月期については売上高が前期比4.1%増の78.90億円、営業利益が同3.2%増の6.95億円、経常利益が同2.8%増の7.30億円、純利益が同42.3%減の4.50億円とする計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は99%となる。
<AK>
セグメント業績では、コンサルティング事業の売上高は前年同期比7.2%増の29.22億円、セグメント利益が同19.2%増の7.92億円。コンサルティング部門は、経営戦略・事業承継テーマのチームコンサルティング型経営協力の推進・拡大により経営協力契約数が期中平均411契約(前年同期388契約)と順調に増加している。
ネットワーク事業の売上高は同1.6%増の2.85億円、セグメント利益が同16.5%増の0.51億円。金融機関・会計事務所向けの講演会等や情報提供の売上が堅調に推移している。
セールスプロモーション事業の売上高は同1.3%増の29.47億円、セグメント利益が同15.4%増の1.35億円。トータルプロモーション提案による受注拡大を図ると共に、新規販売チャネルの開拓や仕入開発等、業績基盤の拡大に注力し、収益力の向上に取り組んでいる。
15年3月期については売上高が前期比4.1%増の78.90億円、営業利益が同3.2%増の6.95億円、経常利益が同2.8%増の7.30億円、純利益が同42.3%減の4.50億円とする計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は99%となる。
<AK>