アドバンスクリエイト---第1四半期は売上・利益ともに過去最高で着地
[15/02/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドバンスクリエイト<8798>は12日、2015年9月期第1四半期(14年10-12月)決算を発表。売上高は前年同期比4.5%増の18.50億円、営業利益が同47.8%増の3.13億円、経常利益が同52.6%増の3.10億円、純利益が同52.3%増の1.92億円と、大幅な増益で着地した。売上・利益ともに第1四半期として過去最高となった。
保険代理店事業は、保険募集管理態勢の整備等に注力するとともに、1人当たりの生産性を向上させることにより、前年同期比7.4%の増収となった。広告代理店事業は軟調に推移したものの、再保険事業は順調に伸展し、増収に寄与した。また、コスト面では、ターゲットを明確にした効率的なWEBマーケティングにより、収益を確保しつつコストコントロールを実施。この結果、前年同期と比較してコストパフォーマンスが向上した。
15年9月期通期については、売上高が前期比7.2%増の80.00億円、営業利益が同10.4%増の12.50億円、経常利益が同8.4%増の12.00億円、純利益が同6.0%増の6.95億円とする期初計画を据え置いている。業務プロセス・マネジメントの徹底による生産性の向上のほか、マーケティング、テクノロジー、ロジスティックス、ガバナンス・コンプライアンス体制など5項目の当期戦略を推進していく。
同社は、情報メディアサイト「保険市場」を運営する独立系保険代理店の大手。「保険市場」を通して問い合わせのあった見込み顧客を、通信販売や直営のコンサルティングプラザ、提携先である「協業」代理店に誘導し、保険契約を獲得している。収益の源泉は、新規申込のANP(新契約年換算保険料)ベースでの収入のほか、既存の保有契約ストックから得られる保険代理店手数料収入や広告代理店事業収入、再保険事業収入などで構成されている。
<AK>
保険代理店事業は、保険募集管理態勢の整備等に注力するとともに、1人当たりの生産性を向上させることにより、前年同期比7.4%の増収となった。広告代理店事業は軟調に推移したものの、再保険事業は順調に伸展し、増収に寄与した。また、コスト面では、ターゲットを明確にした効率的なWEBマーケティングにより、収益を確保しつつコストコントロールを実施。この結果、前年同期と比較してコストパフォーマンスが向上した。
15年9月期通期については、売上高が前期比7.2%増の80.00億円、営業利益が同10.4%増の12.50億円、経常利益が同8.4%増の12.00億円、純利益が同6.0%増の6.95億円とする期初計画を据え置いている。業務プロセス・マネジメントの徹底による生産性の向上のほか、マーケティング、テクノロジー、ロジスティックス、ガバナンス・コンプライアンス体制など5項目の当期戦略を推進していく。
同社は、情報メディアサイト「保険市場」を運営する独立系保険代理店の大手。「保険市場」を通して問い合わせのあった見込み顧客を、通信販売や直営のコンサルティングプラザ、提携先である「協業」代理店に誘導し、保険契約を獲得している。収益の源泉は、新規申込のANP(新契約年換算保険料)ベースでの収入のほか、既存の保有契約ストックから得られる保険代理店手数料収入や広告代理店事業収入、再保険事業収入などで構成されている。
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