BEENOS---15年9月期の通期業績予想を上方修正、子会社が伊藤忠商事と提携で特別利益発生の見込み
[15/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
BEENOS<3328>は13日、1月29日の15年9月期の第1四半期決算時に発表している通期業績予想について、上方修正を発表。当期純利益について従来予想の3.30億円から1.40億円増額修正し、4.70億円に変更する。特別利益の発生が貢献する見通し。
同社の連結子会社であるデファクトスタンダード社が、伊藤忠商事を引受先とした資本業務提携を伴う第三者割当増資を実施することに伴い、持分変動益約2.24億円を特別利益として計上する見込み。
同社連結子会社のデファクトスタンダードは、ブランド品宅配買取サービス「ブランディア」を展開しているが、さらなる規模の拡大やEコマース事業のグローバル展開を目的に、伊藤忠商事との資本業務提携を行う。デファクトスタンダードは伊藤忠商事を引受先とした新株発行を伴う第三者割当増資等を行い、伊藤忠商事はBEENOSに次ぐデファクトスタンダードの主要株主となる。
BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで2014年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。BEENOSは、2006年3月にインターネット上でブランド品などの中古品買取販売を展開する株式会社デファクトスタンダードの株式を取得、「宅配買取サービスモデル」を構築。最先端のITシステムを駆使した効率的オペレーションで中古EC売上高ナンバーワンのポジションを確立している。
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同社の連結子会社であるデファクトスタンダード社が、伊藤忠商事を引受先とした資本業務提携を伴う第三者割当増資を実施することに伴い、持分変動益約2.24億円を特別利益として計上する見込み。
同社連結子会社のデファクトスタンダードは、ブランド品宅配買取サービス「ブランディア」を展開しているが、さらなる規模の拡大やEコマース事業のグローバル展開を目的に、伊藤忠商事との資本業務提携を行う。デファクトスタンダードは伊藤忠商事を引受先とした新株発行を伴う第三者割当増資等を行い、伊藤忠商事はBEENOSに次ぐデファクトスタンダードの主要株主となる。
BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで2014年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。BEENOSは、2006年3月にインターネット上でブランド品などの中古品買取販売を展開する株式会社デファクトスタンダードの株式を取得、「宅配買取サービスモデル」を構築。最先端のITシステムを駆使した効率的オペレーションで中古EC売上高ナンバーワンのポジションを確立している。
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