ソフトバンク・テクノロジー---「ADFS on Cloud」の累計利用ユーザ数が15万を突破
[15/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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ソフトバンク・テクノロジー<4726>は17日、Active Directory連携サービス「ADFS on Cloud」の累計利用ユーザ数が15万を突破したと発表。
「ADFS on Cloud」は、顧客が既に保有しているADサーバをクラウド上のADサーバと同期することで、クラウドに構築したADFSを利用し、Office 365をADと連携させるサービス。
従来、Office365とADを連携させる際の一番の課題として、同期用やアクセス制御用のサーバーハードウェアを新規購入する必要があった。また、クラウド化したにもかかわらず資産保有による運用の負荷や、災害時における可用性が担保されないといった問題もあった。 しかし、同サービスを利用することで、そうした負担なくAD連携を実現することができる。また、BCPの実現により、自社の災害時においても安心して社内システムを利用することが可能となる。2012年のサービス提供開始以来、継続的な機能改善などの利用環境向上に取り組んでおり、導入実績は着実に増加している。
なお、ADFSとはActive Directoryフェデレーションサービスの略で、Microsoftが開発したID アクセスソリューションの1つ。ADFSにより、オンプレミスで運用しているActive Directoryの認証で、クラウドの認証を行うことができる。
ソフトバンク・テクノロジーは、ソフトバンクグループのICT(情報通信技術)事業会社。Office365の大企業向け導入でトップ。また、ビッグデータ事業及びセキュリティ事業に注力し、様々なサービスを提供している。
<AK>
「ADFS on Cloud」は、顧客が既に保有しているADサーバをクラウド上のADサーバと同期することで、クラウドに構築したADFSを利用し、Office 365をADと連携させるサービス。
従来、Office365とADを連携させる際の一番の課題として、同期用やアクセス制御用のサーバーハードウェアを新規購入する必要があった。また、クラウド化したにもかかわらず資産保有による運用の負荷や、災害時における可用性が担保されないといった問題もあった。 しかし、同サービスを利用することで、そうした負担なくAD連携を実現することができる。また、BCPの実現により、自社の災害時においても安心して社内システムを利用することが可能となる。2012年のサービス提供開始以来、継続的な機能改善などの利用環境向上に取り組んでおり、導入実績は着実に増加している。
なお、ADFSとはActive Directoryフェデレーションサービスの略で、Microsoftが開発したID アクセスソリューションの1つ。ADFSにより、オンプレミスで運用しているActive Directoryの認証で、クラウドの認証を行うことができる。
ソフトバンク・テクノロジーは、ソフトバンクグループのICT(情報通信技術)事業会社。Office365の大企業向け導入でトップ。また、ビッグデータ事業及びセキュリティ事業に注力し、様々なサービスを提供している。
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