TOKAIホールディングス---グループ会社がクラウド型園児管理システムの販売を開始、新たに保育分野へ進出
[15/02/20]
提供元:株式会社フィスコ
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TOKAIホールディングス<3167>は18日、グループのTOKAIコミュニケーションズが、クラウド型園児管理システムを発売したと発表。システム名は「パステルApps(アップス)」で、サンロフト社と共同開発した。
「パステルApps」は、園児や保護者、職員の情報をクラウド上で一元管理し、事務作業の効率化と保護者とのコミュニケーションを円滑に行うことを目的とするシステム。基本機能に、名簿管理、メール配信、欠席・遅刻連絡、アンケート、新制度対応の保育料計算などがある。ほか、オプションで、預かり保育管理、用品販売、園バス接近通知、連絡帳、行政書類作成や徴収金管理などを、自由に組み合わせて利用できる(有料オプションもあり)。初期費用は無料。月額利用料は税別10,000円から。正規版と同様の機能を試用できる体験版の申し込みも受け付けており、体験版利用者も電話サポートが受けられる。
TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担う企業として、システムインテグレーション事業、データセンター事業、通信事業の3事業を柱に、情報通信分野で法人向け、個人向けそれぞれの顧客に幅広いサービスを展開する。同社はこれを機に、保育分野という新たなチャネルに対する事業を展開し、各教育・保育施設運営の効率化、保育サービスの質的向上に貢献することを目指す。
なお、TOKAIグループは、静岡県を地盤にLPガスを中心とした「エネルギー・住生活関連事業」と「情報通信事業」を、250万件超のユーザーに展開する。15年3月期は主力事業であるLPガス事業及び情報通信事業の増収・増益に加え、アクア事業の収支改善により大幅な増益見通し。中期計画最終年度である17年3月期に、営業利益126億円を目標としている。
<AK>
「パステルApps」は、園児や保護者、職員の情報をクラウド上で一元管理し、事務作業の効率化と保護者とのコミュニケーションを円滑に行うことを目的とするシステム。基本機能に、名簿管理、メール配信、欠席・遅刻連絡、アンケート、新制度対応の保育料計算などがある。ほか、オプションで、預かり保育管理、用品販売、園バス接近通知、連絡帳、行政書類作成や徴収金管理などを、自由に組み合わせて利用できる(有料オプションもあり)。初期費用は無料。月額利用料は税別10,000円から。正規版と同様の機能を試用できる体験版の申し込みも受け付けており、体験版利用者も電話サポートが受けられる。
TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担う企業として、システムインテグレーション事業、データセンター事業、通信事業の3事業を柱に、情報通信分野で法人向け、個人向けそれぞれの顧客に幅広いサービスを展開する。同社はこれを機に、保育分野という新たなチャネルに対する事業を展開し、各教育・保育施設運営の効率化、保育サービスの質的向上に貢献することを目指す。
なお、TOKAIグループは、静岡県を地盤にLPガスを中心とした「エネルギー・住生活関連事業」と「情報通信事業」を、250万件超のユーザーに展開する。15年3月期は主力事業であるLPガス事業及び情報通信事業の増収・増益に加え、アクア事業の収支改善により大幅な増益見通し。中期計画最終年度である17年3月期に、営業利益126億円を目標としている。
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