EMシステムズ---祥漢堂より調剤薬局店舗を譲受、EHR(電子医療記録の連携)のモデルケース構築へ
[15/02/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
EMシステムズ<4820>は19日、祥漢堂(大阪市)の事業の一部である「祥漢堂薬局 新大阪店」の事業を譲り受けることで合意したと発表。事業譲受予定日は5月1日。
「祥漢堂薬局 新大阪店」は、同社が保有する新大阪ブリックビルに入居。今回の事業譲受により、新大阪ブリックビル内で同社が推進しているEHR(電子医療記録の連携)のモデルケースの構築が可能となる。また、主要顧客の調剤薬局取得により、新製品・サービスのモニタリングや効果的な薬局経営を実践し、顧客の潜在ニーズの発掘や、役立つサービス・商品の提供を図る。
EMシステムズは、調剤薬局向けレセプトコンピュータの開発と販売を主力に、開業医向け電子カルテシステム販売のほか、本社ビルのテナント部分を活用した不動産賃貸事業などを展開。中期経営計画では、開業医向け電子カルテの拡大と、調剤薬局向けレセプトコンピュータの更なるシェアアップを進め、最終年度の2017年3月期に、売上高で2014年3月期比20.63億円増の134.32億円、経常利益で同2.92億円増の25.76億円を目指す。
<AK>
「祥漢堂薬局 新大阪店」は、同社が保有する新大阪ブリックビルに入居。今回の事業譲受により、新大阪ブリックビル内で同社が推進しているEHR(電子医療記録の連携)のモデルケースの構築が可能となる。また、主要顧客の調剤薬局取得により、新製品・サービスのモニタリングや効果的な薬局経営を実践し、顧客の潜在ニーズの発掘や、役立つサービス・商品の提供を図る。
EMシステムズは、調剤薬局向けレセプトコンピュータの開発と販売を主力に、開業医向け電子カルテシステム販売のほか、本社ビルのテナント部分を活用した不動産賃貸事業などを展開。中期経営計画では、開業医向け電子カルテの拡大と、調剤薬局向けレセプトコンピュータの更なるシェアアップを進め、最終年度の2017年3月期に、売上高で2014年3月期比20.63億円増の134.32億円、経常利益で同2.92億円増の25.76億円を目指す。
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