ティーガイア Research Memo(5):2015年3月期の配当性向は目途の30%を上回る33.2%
[15/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■決算動向
(3)株主還元策
ティーガイア<3738>の株主還元策としては、配当による利益還元を中心に実施している。配当水準に関しては、業績の進展状況に応じて、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当性向30%以上を目途として利益還元していく方針を示している。2015年3月期は前期比横ばいの35.0円(配当性向33.2%)を予定しているが、今後業績が通期計画を大幅に上振れて推移すれば、増配も期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<FA>