横河電機が急反落、受注高の低迷は来期にかけてより鮮明になるとの見方
[15/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
横河電機<6841>が急反落。ゴールドマン・サックス(GS)が投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価も1500円から1100円に引き下げている。原油価格の急落、石油・石化業界などの設備投資見通し悪化など、同社制御事業を取り巻く環境は一変していると指摘。既に悪化の兆しがあった受注高の低迷は来期にかけてより鮮明となると予想しているようだ。つれて、17年3月期以降の業績は減益基調となる確度が高まったと考えているもよう。
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