ティー・ワイ・オー---第2四半期は増収増益に転換、経常利益は24.3%増
[15/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ティー・ワイ・オー<4358>は11日、2015年7月期の第2四半期(14年8-1月)決算を発表。売上高は前年同期比7.2%増の125.96億円、営業利益は同12.0%増の7.21億円、経常利益は同24.3%増の7.09億円、純利益は同67.7%増の4.39億円となり、前年同四半期からは増収増益転換となった。
セグメント別では、「広告事業」で電気・情報通信、自動車、飲料、衣料等の業種を中心に受注が順調に推移。既存の大型得意先からの受注増加や新規案件の獲得等により、売上高は同6.4%増だった。また、「映像関連事業」では、高利益率のライブ映像案件をはじめミュージックビデオ制作の受注が好調に推移したほか、アニメーション制作で受注単価が上昇し、売上高は同23.4%増と拡大した。
15年7月期の通期予想については、売上高が前期比7.3%増の285.00億円、営業利益が同8.0%増の18.50億円、経常利益が同12.6%増の17.00億円、純利益が同50.9%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。営業利益と経常利益は、6期連続で過去最高益を更新する見通し。
なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残高は前年同期比4.2%増の77.36億円、当第2四半期累計期間の受注高は同14.3%増の147.29億円と、受注状況は堅調に推移している。
ティー・ワイ・オーは、TV-CMの企画・制作をはじめ、ブランディングやWebを中心としたデジタル広告、スマートフォンアプリなど、あらゆる広告コンテンツの企画・制作を手掛けているクリエイティブ・エージェンシー。
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セグメント別では、「広告事業」で電気・情報通信、自動車、飲料、衣料等の業種を中心に受注が順調に推移。既存の大型得意先からの受注増加や新規案件の獲得等により、売上高は同6.4%増だった。また、「映像関連事業」では、高利益率のライブ映像案件をはじめミュージックビデオ制作の受注が好調に推移したほか、アニメーション制作で受注単価が上昇し、売上高は同23.4%増と拡大した。
15年7月期の通期予想については、売上高が前期比7.3%増の285.00億円、営業利益が同8.0%増の18.50億円、経常利益が同12.6%増の17.00億円、純利益が同50.9%増の9.00億円とする期初計画を据え置いている。営業利益と経常利益は、6期連続で過去最高益を更新する見通し。
なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残高は前年同期比4.2%増の77.36億円、当第2四半期累計期間の受注高は同14.3%増の147.29億円と、受注状況は堅調に推移している。
ティー・ワイ・オーは、TV-CMの企画・制作をはじめ、ブランディングやWebを中心としたデジタル広告、スマートフォンアプリなど、あらゆる広告コンテンツの企画・制作を手掛けているクリエイティブ・エージェンシー。
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