テックファーム---第2四半期売上高は19.09億円、第2四半期として過去最高を記録
[15/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テックファーム<3625>は12日、2015年7月期の第2四半期(14年8-15年1月)決算を発表。連結売上高は19.09億円、営業利益は0.09億円、経常利益は0.01億円、四半期純損失は0.15億円だった。同社は14年7月期の通期決算より連結決算に移行したため、前年同期との増減率はない。
既存顧客との関係強化の継続、広告代理事業の新規取引の開拓などにより、受注及び売上高は堅調に推移した。また、利益面では、生産性の向上によるコスト圧縮や採用強化による外注比率の低減などで、利益率の拡大を図った。
個別業績では、売上高は前年同期比14.2%増の19.26億円、営業利益は同3.2倍の0.42億円、経常利益は同2.9倍の0.35億円、純利益は0.18億円(前年同期は0.40億円の損失)で、前年同期の減収減益から一転、増収増益となった。
なお、通期予想については、事業年度の末日を現行の7月31日から6月30日に変更を予定しているため、現段階では未定としている。また、7月1日を目処に持株会社制に移行することも検討している。
テックファームは、モバイル端末向けのアプリケーションソフト開発やWebサイト構築で、コンサルティングから開発、保守・運用、広告までワンストップで提供するITサービス企業。技術開発力の高さに定評がある。
<AK>
既存顧客との関係強化の継続、広告代理事業の新規取引の開拓などにより、受注及び売上高は堅調に推移した。また、利益面では、生産性の向上によるコスト圧縮や採用強化による外注比率の低減などで、利益率の拡大を図った。
個別業績では、売上高は前年同期比14.2%増の19.26億円、営業利益は同3.2倍の0.42億円、経常利益は同2.9倍の0.35億円、純利益は0.18億円(前年同期は0.40億円の損失)で、前年同期の減収減益から一転、増収増益となった。
なお、通期予想については、事業年度の末日を現行の7月31日から6月30日に変更を予定しているため、現段階では未定としている。また、7月1日を目処に持株会社制に移行することも検討している。
テックファームは、モバイル端末向けのアプリケーションソフト開発やWebサイト構築で、コンサルティングから開発、保守・運用、広告までワンストップで提供するITサービス企業。技術開発力の高さに定評がある。
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