ジャストプランニング---15年1月期は営業利益が4.8%増、16年1月期は経常増益転換へ
[15/03/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャストプランニング<4287>は13日、2015年1月期(14年2-15年1月)決算を発表。売上高は前期比1.0%増の18.51億円、営業利益が同4.8%増の4.43億円、経常利益が同1.7%減の4.13億円、当期純利益が同67.7%減の2.20億円だった。持分方適用会社ののれんの一括償却による投資損失等で経常減益となったほか、貸倒引当金の計上による特別損失が響いた。
セグメント別では、外食業界向けに「まかせてネット」を提供するASP事業では、実績稼動店舗数が拡大し、売上高は前期比1.5%増、セグメント利益が同3.1%増だった。一方システムソリューション事業は、店舗の設備投資の減少やPOSシステム導入におけるハードウェア機器の低価格化等の影響などで、売上高が同59.0%減、セグメント利益は同51.3%減だった。
16年1月期通期については、売上高が前期比18.8%増の22.00億円、営業利益が同16.0%増の5.15億円、経常利益が同24.6%増の5.15億円、純利益が同40.1%増の3.09億円を見込んでいる。経営資源の効率化と業務の合理化を図るほか、「まかせてネット」を導入している企業への付加価値サービスの提供を加え、ASP事業の拡大を強化する。また、多様化するマーケットの要請に対して柔軟に対応できる体制の確立により、営業力・システム競争力を強化し、利益体質の一層の改善を図る。
ジャストプランニングは、外食業界向けに売上管理、勤怠管理、仕入管理などの本部システム部門を代行するASPサービス「まかせてネット」を提供。20年で500社以上の導入実績を誇る。契約店舗数は2015年1月末で4,733店舗。
<AK>
セグメント別では、外食業界向けに「まかせてネット」を提供するASP事業では、実績稼動店舗数が拡大し、売上高は前期比1.5%増、セグメント利益が同3.1%増だった。一方システムソリューション事業は、店舗の設備投資の減少やPOSシステム導入におけるハードウェア機器の低価格化等の影響などで、売上高が同59.0%減、セグメント利益は同51.3%減だった。
16年1月期通期については、売上高が前期比18.8%増の22.00億円、営業利益が同16.0%増の5.15億円、経常利益が同24.6%増の5.15億円、純利益が同40.1%増の3.09億円を見込んでいる。経営資源の効率化と業務の合理化を図るほか、「まかせてネット」を導入している企業への付加価値サービスの提供を加え、ASP事業の拡大を強化する。また、多様化するマーケットの要請に対して柔軟に対応できる体制の確立により、営業力・システム競争力を強化し、利益体質の一層の改善を図る。
ジャストプランニングは、外食業界向けに売上管理、勤怠管理、仕入管理などの本部システム部門を代行するASPサービス「まかせてネット」を提供。20年で500社以上の導入実績を誇る。契約店舗数は2015年1月末で4,733店舗。
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