オプト---配当方針を変更、のれん償却前連結当期純利益に対する配当性向30%を目標に
[15/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
オプト<2389>は20日、配当方針の変更について決議したと発表。従来の配当方針は、連結当期純利益の30%を配当性向目標としていたが、新たな方針として、のれん償却前連結当期純利益に対する配当性向30%を配当性向目標に掲げる。適用時期は15年12月期から。
同社グループは持続的な利益成長に向けた積極的な投資を実施しているが、のれん償却が与える利益への影響が大きくなっているため、配当方針についても従来の当期純利益をベースとした配当性向から、のれん償却前当期純利益に対する配当性向へ方針を変更する。これに伴い、2015年の配当金は7〜10円程度と想定される見込み。
オプトは、「マーケティング事業」の専業会社でインターネット広告売上高は業界大手の一角。2005年8月に韓国のeMFORCE Inc.を子会社化、2007年2月に中国北京にeマーケティング会社を設立するなど海外進出も果たしている。近年はネット関連ベンチャーへの投資育成にも注力。
<AK>
同社グループは持続的な利益成長に向けた積極的な投資を実施しているが、のれん償却が与える利益への影響が大きくなっているため、配当方針についても従来の当期純利益をベースとした配当性向から、のれん償却前当期純利益に対する配当性向へ方針を変更する。これに伴い、2015年の配当金は7〜10円程度と想定される見込み。
オプトは、「マーケティング事業」の専業会社でインターネット広告売上高は業界大手の一角。2005年8月に韓国のeMFORCE Inc.を子会社化、2007年2月に中国北京にeマーケティング会社を設立するなど海外進出も果たしている。近年はネット関連ベンチャーへの投資育成にも注力。
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