ワールドHD Research Memo(3):2014年12月期は好決算で着地、売上高と利益は過去最高を更新
[15/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■決算動向
(1)2014年12月期の業績概要
ワールドホールディングス<2429>の2月12日付で発表された2014年12月期の連結業績は、ファクトリー事業及び不動産事業をけん引役に、売上高が前期比21.9%増の68,829百万円、営業利益が同76.8%増の3,748百万円、経常利益が同72.0%増の3,722百万円、当期純利益が同138.7%増の1,992百万円と好決算となった。売上高は5期連続増収、利益は4期連続の増益となり、いずれも過去最高を更新した。また、会社計画比で見ると、売上高は情報通信事業の低迷でやや下回ったものの、利益ベースではいずれも計画を上回って着地している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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