ロックオン---インターネット広告とECサイト構築基盤が主力、市場拡大に伴い2ケタ増収増益を目指す
[15/04/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ロックオン<3690>はインターネット広告基盤の提供と、ECサイト基盤提供及びECサイトの受託構築を手掛ける。セグメントは広告プラットフォーム事業と商流プラットフォーム事業に区分。
広告プラットフォーム事業は収益成長促進事業と位置づけられ、インターネット広告効果測定システム「AD EBiS(アドエビス)」及び国産リスティング広告運用プラットフォーム「THREe(スリー)」を展開。商流プラットフォーム事業は収益基盤事業と位置づけ、ECオープンソース基盤「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の展開やECサイトのコンサルティングサービスを行う「SOLUTION」を推進している。AD EBiSに蓄積されたビッグデータの分析を行う技術開発にも注力。
足元の業績を見ると2015年9月期第1四半期(2014年10-12月)の連結業績は、売上高3.29億円、営業利益0.58億円、経常利益0.59億円、四半期純利益0.39億円となった。インターネット広告市場が順調に拡大していることを受けて、業績も堅調に推移している。
2015年9月通期の業績予想は、売上高で前期比13.6%増の15.45億円、営業利益で同40.4%増の3.50億円、経常利益で同49.9%増の3.50億円、当期純利益で同47.5%増の2.03億円と2ケタ増収増益を見込んでいる。
<AK>
広告プラットフォーム事業は収益成長促進事業と位置づけられ、インターネット広告効果測定システム「AD EBiS(アドエビス)」及び国産リスティング広告運用プラットフォーム「THREe(スリー)」を展開。商流プラットフォーム事業は収益基盤事業と位置づけ、ECオープンソース基盤「EC-CUBE(イーシーキューブ)」の展開やECサイトのコンサルティングサービスを行う「SOLUTION」を推進している。AD EBiSに蓄積されたビッグデータの分析を行う技術開発にも注力。
足元の業績を見ると2015年9月期第1四半期(2014年10-12月)の連結業績は、売上高3.29億円、営業利益0.58億円、経常利益0.59億円、四半期純利益0.39億円となった。インターネット広告市場が順調に拡大していることを受けて、業績も堅調に推移している。
2015年9月通期の業績予想は、売上高で前期比13.6%増の15.45億円、営業利益で同40.4%増の3.50億円、経常利益で同49.9%増の3.50億円、当期純利益で同47.5%増の2.03億円と2ケタ増収増益を見込んでいる。
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