10時時点の日経平均は261円高、メガバンクの買いが一服
[15/05/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
10時時点の日経平均は先週末比261.67円高の19640.86円で推移している。欧米株の大幅高を背景に225先物を中心に買戻す動きが活発化し、東証一部全銘柄の約8割が上昇する全面高の展開に。業種別では、倉庫、非鉄金属、電気・ガス、卸売が買われている。一方、朝方は三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>が揃って年初来高値を更新するなど銀行株の強さが目立っていたが、買い一巡後は上げ一服。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、東京エレク<8035>、ソフトバンク<9984>が上昇。一方、減資報道が伝わったシャープ<6753>、不適切会計で15年3月期業績見通しを取り下げた東芝<6502>は揃ってストップ安をつけるなどきつい下げとなっている。
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