ホットリンク---第1四半期の売上高は米国子会社の寄与で2.4倍に拡大
[15/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ホットリンク<3680>は13日、2015年12月期の第1四半期(1-3月)決算を発表。売上高は前年同期比2.4倍の6.28億円、営業損失が0.37億円(前年同期は0.45億円の黒字)、経常損失が0.73億円(同0.45億円の黒字)、純損失が0.75億円(同0.22億円の黒字)だった。
セグメント別では、ソーシャルメディアデータの分析ツール「クチコミ@係長」シリーズとソーシャルリスクの監視ツール「e-mining」シリーズからなる「ソーシャルクラウドサービス事業」は、両シリーズとも堅調に新規受注を獲得したほか、契約満了による解約も減少して増収となった。また、「クチコミ@係長」を構成する「データ」や「分析エンジン」を顧客に提供するサービス及びソーシャル・ビッグデータ分析を軸としたコンサルティングサービス、米Effyis,Inc.が行っているデータ販売からなる「ソリューションサービス」は、Effyis,Inc.が連結子会社になったことから売上が大幅に拡大した。
15年12月期通期については、売上高が前期比2.4倍の24.23億円、営業利益が同41.9%増の2.08億円、純利益が同42.8%増の1.06億円とする従来予想を据え置いている。なお、第1四半期から第3四半期までの決算については日本基準で開示するため、Effyis,Inc.買収に伴うのれん償却額(第1四半期で0.51億円)が販管費に計上されるが、通期決算時には国際会計基準(IFRS)により開示を行う予定で、当該のれんに関する償却負担は無くなる。上記予想もIFRSに基いた数値となっている。
ホットリンクは、ソーシャル・ビッグデータ活用サービスを展開する。データ保有からITインフラ、分析エンジン、アプリ開発などをワンストップで提供し、ビッグデータ市場において、既に収益化できるビジネスモデルを構築している数少ない企業のひとつ。
<AK>
セグメント別では、ソーシャルメディアデータの分析ツール「クチコミ@係長」シリーズとソーシャルリスクの監視ツール「e-mining」シリーズからなる「ソーシャルクラウドサービス事業」は、両シリーズとも堅調に新規受注を獲得したほか、契約満了による解約も減少して増収となった。また、「クチコミ@係長」を構成する「データ」や「分析エンジン」を顧客に提供するサービス及びソーシャル・ビッグデータ分析を軸としたコンサルティングサービス、米Effyis,Inc.が行っているデータ販売からなる「ソリューションサービス」は、Effyis,Inc.が連結子会社になったことから売上が大幅に拡大した。
15年12月期通期については、売上高が前期比2.4倍の24.23億円、営業利益が同41.9%増の2.08億円、純利益が同42.8%増の1.06億円とする従来予想を据え置いている。なお、第1四半期から第3四半期までの決算については日本基準で開示するため、Effyis,Inc.買収に伴うのれん償却額(第1四半期で0.51億円)が販管費に計上されるが、通期決算時には国際会計基準(IFRS)により開示を行う予定で、当該のれんに関する償却負担は無くなる。上記予想もIFRSに基いた数値となっている。
ホットリンクは、ソーシャル・ビッグデータ活用サービスを展開する。データ保有からITインフラ、分析エンジン、アプリ開発などをワンストップで提供し、ビッグデータ市場において、既に収益化できるビジネスモデルを構築している数少ない企業のひとつ。
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