ブイキューブ---第1四半期にはドローンの実証実験を開始
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ブイキューブ<3681>が、14日の引け後に15年12月第1四半期(1-3月)決算を発表した。売上高は対前年同期比65.9%増の12.48億円、営業利益は同12.3%増の3600万円、経常損益は1400万円の赤字(前期は2000万円の黒字)、最終損益は4700万円の赤字(同1400万円の黒字)での着地となった。
「クラウド」型を中心とした「V-CUBE」各サービスの提供を積極的に推進してきた結果、「クラウド」型サービスが伸びたほか、昨年5月のパイオニアVCの連結子会社化により、アプライアンス売上が新たに加わった。また、「オンプレミス」型サービスも大きく伸びたことで売上高は大きく増加した。一方、費用面では、会社規模拡大に伴い人件費の増加などで販売費及び一般管理費も大きく増加した。
なお、第1四半期には、ドローン(小型無人飛行機)の商用利用に関する技術を開発するRapyutaRoboticsとロボティクス関連サービスを新たに立ち上げるとともに、パイオニアVC及び参加パートナーと共同でドローンを活用した実証実験を開始している。
通期計画では、売上高は対前年同期比36.7%増の64.0億円、営業利益は同24.5%増の5.02億円、経常利益は同16.0%減の5.0億円、最終利益は同2.0%増の2.67億円をそれぞれ見込んでいる。
<AK>
「クラウド」型を中心とした「V-CUBE」各サービスの提供を積極的に推進してきた結果、「クラウド」型サービスが伸びたほか、昨年5月のパイオニアVCの連結子会社化により、アプライアンス売上が新たに加わった。また、「オンプレミス」型サービスも大きく伸びたことで売上高は大きく増加した。一方、費用面では、会社規模拡大に伴い人件費の増加などで販売費及び一般管理費も大きく増加した。
なお、第1四半期には、ドローン(小型無人飛行機)の商用利用に関する技術を開発するRapyutaRoboticsとロボティクス関連サービスを新たに立ち上げるとともに、パイオニアVC及び参加パートナーと共同でドローンを活用した実証実験を開始している。
通期計画では、売上高は対前年同期比36.7%増の64.0億円、営業利益は同24.5%増の5.02億円、経常利益は同16.0%減の5.0億円、最終利益は同2.0%増の2.67億円をそれぞれ見込んでいる。
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