タナベ経営---15年3月期営業益13.3%増
[15/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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タナベ経営<9644>は15日、2015年3月期決算を発表。売上高が前期比3.7%増の78.65億円、営業利益が同13.3%増の7.62億円、経常利益が同13.9%増の8.08億円、純利益が同59.6%減の3.15億円(前期は繰延税金資産計上、今期は固定資産の減損処理に伴う特別損失発生の一過性要因あり)だった。
コンサルティング事業の売上高が前期比6.0%増の38.08億円、セグメント利益が同11.2%増の9.14億円。チームコンサルティング型経営協力の推進・拡大やコンサルティングメソッドの開発、品質の向上により経営協力契約数が期中平均409契約(前期390契約)と順調に増加し、経営協力売上は安定的に推移した。また、経営者から新入社員までを育成する各種ブランディングセミナーも好調に推移した。
ネットワーク事業の売上高が前期比1.6%増の3.77億円、セグメント利益が同17.4%増の0.61億円。金融機関・会計事務所等の提携先数は139、会員組織の会員数は11,308会員となり、金融機関・会計事務所向けの講演会等や情報提供の売上が堅調に推移した。
セールスプロモーション事業の売上高が前期比1.7%増の36.79億円、セグメント利益が同9.0%増の0.64億円。セールスプロモーション分野、ブルーダイアリー分野については前期並みだったが、マーチャンダイジング分野において、前期からの安定的な受注に加え、中堅・中小企業の販売商材の開発・商品化を中心とした支援を実施したことで、新規顧客開拓・受注が進み、前期を上回る売上となった。
16年3月期については、売上高が前期比2.3%増の80.50億円、営業利益が同4.2%増の7.95億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、純利益が同80.6%増の5.70億円を見込んでいる。
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コンサルティング事業の売上高が前期比6.0%増の38.08億円、セグメント利益が同11.2%増の9.14億円。チームコンサルティング型経営協力の推進・拡大やコンサルティングメソッドの開発、品質の向上により経営協力契約数が期中平均409契約(前期390契約)と順調に増加し、経営協力売上は安定的に推移した。また、経営者から新入社員までを育成する各種ブランディングセミナーも好調に推移した。
ネットワーク事業の売上高が前期比1.6%増の3.77億円、セグメント利益が同17.4%増の0.61億円。金融機関・会計事務所等の提携先数は139、会員組織の会員数は11,308会員となり、金融機関・会計事務所向けの講演会等や情報提供の売上が堅調に推移した。
セールスプロモーション事業の売上高が前期比1.7%増の36.79億円、セグメント利益が同9.0%増の0.64億円。セールスプロモーション分野、ブルーダイアリー分野については前期並みだったが、マーチャンダイジング分野において、前期からの安定的な受注に加え、中堅・中小企業の販売商材の開発・商品化を中心とした支援を実施したことで、新規顧客開拓・受注が進み、前期を上回る売上となった。
16年3月期については、売上高が前期比2.3%増の80.50億円、営業利益が同4.2%増の7.95億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、純利益が同80.6%増の5.70億円を見込んでいる。
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