健康コーポレーション---株式の立会外分売を発表、RIZAPがCM効果などで業績は絶好調推移
[15/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
健康コーポレーション<2928>は29日、株式の立会外分売を実施すると発表。分売予定株式数は6,160,000株。分売実施予定期間は2015年6月4日〜2015年6月10日。分売価格については、分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。買付申込数量の限度は買付顧客1人につき500,000株(売買単位:100株)。
健康コーポレーション<2928>は、通販事業からスタートし、「健康」を切り口にM&Aを積極的に活用しながら事業領域を拡大。現在は、美容・健康関連(健康食品の通信販売とパーソナルトレーニングジムの「RIZAP(ライザップ)」)、アパレル関連、住関連ライフスタイル、エンターテイメントの4事業部門を擁している。2020年度を最終年度とする中期経営計画では、好調なRIZAPの海外展開などで売上高3,000億円、営業利益350億円の達成を目標に掲げている。
足元の業績では、RIZAPの月次売上高が2月、3月と過去最高を更新。CM好感度調査において、RIZAPのCM「香取慎吾:居酒屋でさりげなく 篇」が、作品別CM好感度ランキングで2位(215年4月20日-5月4日)を獲得するなど、注目度の高いプロモーションの効果もあって業績は絶好調だ。
CM好感度の高さに加えて、直近のTV番組でも放映される機会が増えており、ゴールデンタイムのTV番組においてRIZAP特集の1時間番組も放映される予定。今後も多数の放映予定がある模様。TVでの露出が高まることで、RIZAPの認知度がさらに高まることが期待できる。問い合わせ件数も増加しており、今後も成長が期待される。
立会外分売によって株式の流動性が高まり、株主数の増加につながるため市場替えの要件が満たされることにもつながる。業績が好調推移するなかでの今回の株式の立会外分売により、「札幌アンビシャスから東証へ」など、今後の市場換えへのステップとの見方がより高まるものと見られる。
<FA>
健康コーポレーション<2928>は、通販事業からスタートし、「健康」を切り口にM&Aを積極的に活用しながら事業領域を拡大。現在は、美容・健康関連(健康食品の通信販売とパーソナルトレーニングジムの「RIZAP(ライザップ)」)、アパレル関連、住関連ライフスタイル、エンターテイメントの4事業部門を擁している。2020年度を最終年度とする中期経営計画では、好調なRIZAPの海外展開などで売上高3,000億円、営業利益350億円の達成を目標に掲げている。
足元の業績では、RIZAPの月次売上高が2月、3月と過去最高を更新。CM好感度調査において、RIZAPのCM「香取慎吾:居酒屋でさりげなく 篇」が、作品別CM好感度ランキングで2位(215年4月20日-5月4日)を獲得するなど、注目度の高いプロモーションの効果もあって業績は絶好調だ。
CM好感度の高さに加えて、直近のTV番組でも放映される機会が増えており、ゴールデンタイムのTV番組においてRIZAP特集の1時間番組も放映される予定。今後も多数の放映予定がある模様。TVでの露出が高まることで、RIZAPの認知度がさらに高まることが期待できる。問い合わせ件数も増加しており、今後も成長が期待される。
立会外分売によって株式の流動性が高まり、株主数の増加につながるため市場替えの要件が満たされることにもつながる。業績が好調推移するなかでの今回の株式の立会外分売により、「札幌アンビシャスから東証へ」など、今後の市場換えへのステップとの見方がより高まるものと見られる。
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