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日経平均寄与度ランキング（大引け）〜日経平均は3日ぶり小幅反落、TDKが値下がり寄与トップ
[15/06/15]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり93銘柄、値下がり128銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日ぶり小幅反落。前週末12日の米国市場では、ギリシャ情勢を警戒してNYダウが140ドル安となった。さらにブリュッセルでのギリシャ支援交渉の決裂が伝わり、日経平均は201円安からスタートした。ただ、売り先行後は大型株の一角に押し目を狙う動きも見られ、日経平均は下げ渋る展開となった。後場に入ると日本銀行によるETF買い入れ期待が高まりにくいなかで再度売られる場面があったものの、大引けにかけて前日終値近くまで値を戻した。
大引けの日経平均は前週末比19.29円安の20387.79円となった。東証1部の売買高は17億416万株、売買代金は2兆100億円だった。業種別では、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、保険業、不動産業、その他金融業が上昇率上位だった。
値下がり寄与トップはTDK<6762>となった。前週末に節目の1万円台を回復していたが、本日は利益確定売り優勢で1.8％の下落に。指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>やファナック<6954>もさえない展開となった。ホンダ<7267>は前週末に448億円の品質関連費用が発生したと発表したほか、JT<2914>は財務省の保有株売却見送り方針が伝わった。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンク<9984>となった。前場にプラスへ切り返すと、後場前半まで上げ幅を拡大する展開となった。ニチレイ<2871>は一部証券会社による投資評価及び目標株価の引き上げが、大日住薬<4506>はiPS細胞を使った医薬品の実用化作業に着手すると報じられたことがそれぞれ材料視された。
*15:00現在
日経平均株価 20387.79(-19.29)
値上がり銘柄数 93(寄与度+61.36)
値下がり銘柄数 128(寄与度-80.65)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンク 7383 111 +13.07
<4452> 花王 5983 106 +4.16
<4543> テルモ 2850 31 +2.43
<4523> エーザイ 7946 60 +2.36
<8253> クレセゾン 2634 57 +2.24
<2871> ニチレイ 768 50 +1.96
<8830> 住友不 4600 46 +1.81
<4506> 大日住薬 1381 41 +1.61
<8766> 東京海上 4954 80 +1.57
<4503> アステラス薬 1793 7.5 +1.47
<4911> 資生堂 2667.5 33 +1.30
<3289> 東急不HD 960 30 +1.18
<4324> 電通 6150 30 +1.18
<2269> 明治HD 15410 290 +1.14
<6758> ソニー 3815.5 29 +1.14
<1963> 日揮 2499.5 27.5 +1.08
<8252> 丸井G 1640 25 +0.98
<8725> MS＆AD 3894.5 78.5 +0.92
<8802> 菱地所 2706.5 23.5 +0.92
<3099> ミツコシイセタン 2104 23 +0.90
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 9980 -180 -7.07
<6988> 日東電 9404 -134 -5.26
<6971> 京セラ 6522 -62 -4.87
<6954> ファナック 26215 -115 -4.51
<9433> KDDI 2841 -17 -4.00
<8035> 東エレク 7767 -75 -2.94
<6367> ダイキン 9328 -61 -2.39
<7270> 富士重 4539.5 -57.5 -2.26
<7267> ホンダ 4075 -27 -2.12
<7751> キヤノン 4139 -31 -1.83
<2801> キッコーマン 3530 -40 -1.57
<8015> 豊通商 3390 -40 -1.57
<2914> JT 4308.5 -39.5 -1.55
<4063> 信越化 7252 -38 -1.49
<2282> 日本ハム 2623 -36 -1.41
<9983> ファーストリテイ 52740 -30 -1.18
<6976> 太陽電 1709 -28 -1.10
<4901> 富士フイルム 4719.5 -27.5 -1.08
<6506> 安川電 1668 -27 -1.06
<7951> ヤマハ 2438 -24 -0.94
＜NH＞
日経平均は3日ぶり小幅反落。前週末12日の米国市場では、ギリシャ情勢を警戒してNYダウが140ドル安となった。さらにブリュッセルでのギリシャ支援交渉の決裂が伝わり、日経平均は201円安からスタートした。ただ、売り先行後は大型株の一角に押し目を狙う動きも見られ、日経平均は下げ渋る展開となった。後場に入ると日本銀行によるETF買い入れ期待が高まりにくいなかで再度売られる場面があったものの、大引けにかけて前日終値近くまで値を戻した。
大引けの日経平均は前週末比19.29円安の20387.79円となった。東証1部の売買高は17億416万株、売買代金は2兆100億円だった。業種別では、鉱業、パルプ・紙、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、保険業、不動産業、その他金融業が上昇率上位だった。
値下がり寄与トップはTDK<6762>となった。前週末に節目の1万円台を回復していたが、本日は利益確定売り優勢で1.8％の下落に。指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>やファナック<6954>もさえない展開となった。ホンダ<7267>は前週末に448億円の品質関連費用が発生したと発表したほか、JT<2914>は財務省の保有株売却見送り方針が伝わった。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンク<9984>となった。前場にプラスへ切り返すと、後場前半まで上げ幅を拡大する展開となった。ニチレイ<2871>は一部証券会社による投資評価及び目標株価の引き上げが、大日住薬<4506>はiPS細胞を使った医薬品の実用化作業に着手すると報じられたことがそれぞれ材料視された。
*15:00現在
日経平均株価 20387.79(-19.29)
値上がり銘柄数 93(寄与度+61.36)
値下がり銘柄数 128(寄与度-80.65)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンク 7383 111 +13.07
<4452> 花王 5983 106 +4.16
<4543> テルモ 2850 31 +2.43
<4523> エーザイ 7946 60 +2.36
<8253> クレセゾン 2634 57 +2.24
<2871> ニチレイ 768 50 +1.96
<8830> 住友不 4600 46 +1.81
<4506> 大日住薬 1381 41 +1.61
<8766> 東京海上 4954 80 +1.57
<4503> アステラス薬 1793 7.5 +1.47
<4911> 資生堂 2667.5 33 +1.30
<3289> 東急不HD 960 30 +1.18
<4324> 電通 6150 30 +1.18
<2269> 明治HD 15410 290 +1.14
<6758> ソニー 3815.5 29 +1.14
<1963> 日揮 2499.5 27.5 +1.08
<8252> 丸井G 1640 25 +0.98
<8725> MS＆AD 3894.5 78.5 +0.92
<8802> 菱地所 2706.5 23.5 +0.92
<3099> ミツコシイセタン 2104 23 +0.90
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 9980 -180 -7.07
<6988> 日東電 9404 -134 -5.26
<6971> 京セラ 6522 -62 -4.87
<6954> ファナック 26215 -115 -4.51
<9433> KDDI 2841 -17 -4.00
<8035> 東エレク 7767 -75 -2.94
<6367> ダイキン 9328 -61 -2.39
<7270> 富士重 4539.5 -57.5 -2.26
<7267> ホンダ 4075 -27 -2.12
<7751> キヤノン 4139 -31 -1.83
<2801> キッコーマン 3530 -40 -1.57
<8015> 豊通商 3390 -40 -1.57
<2914> JT 4308.5 -39.5 -1.55
<4063> 信越化 7252 -38 -1.49
<2282> 日本ハム 2623 -36 -1.41
<9983> ファーストリテイ 52740 -30 -1.18
<6976> 太陽電 1709 -28 -1.10
<4901> 富士フイルム 4719.5 -27.5 -1.08
<6506> 安川電 1668 -27 -1.06
<7951> ヤマハ 2438 -24 -0.94
＜NH＞
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