ビーロット---事業環境は良好、上方修正の可能性も
[15/06/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビーロット<3452>は不動産分野と金融分野での専門性、企画力、ネットワークを強みに、不動産経営にかかわるサービスをワンストップで富裕層に提供している。関東圏を中心に中古不動産の再生・開発事業を手掛けるほか、不動産の売買仲介、管理運営も展開する。
2015年12月期は売上高で前期比45.6%増の54.01億円、経常利益で同45.8%増の4.30億円が見込まれている。「成長」と「安定性」を同時に追求すべく、アセットマネジメント事業も拡大する方針。100%子会社の不動産投資顧問会社を新設している。
第1四半期(1-3月期)は前年同期比較がないものの、売上高で28.58億円、経常利益で3.39億円と極めて達成率の高い状況となっている。良好な資金調達環境により不動産取引は活性化、事業環境は良好である。
2015年5月には、シンガポールにて現地法人を設立しており、円安を追い風にアジア圏の投資家を国内へ誘致する。また、同社は東京だけではなくアジア圏で絶大な人気のある北海道にも拠点を有していることも強みであり、海外からの注目も高いであろう。アセットマネジメント事業の拡大と海外投資家向けの不動産仲介の強化により中長期的な成長が期待できそうだ。
<SF>
2015年12月期は売上高で前期比45.6%増の54.01億円、経常利益で同45.8%増の4.30億円が見込まれている。「成長」と「安定性」を同時に追求すべく、アセットマネジメント事業も拡大する方針。100%子会社の不動産投資顧問会社を新設している。
第1四半期(1-3月期)は前年同期比較がないものの、売上高で28.58億円、経常利益で3.39億円と極めて達成率の高い状況となっている。良好な資金調達環境により不動産取引は活性化、事業環境は良好である。
2015年5月には、シンガポールにて現地法人を設立しており、円安を追い風にアジア圏の投資家を国内へ誘致する。また、同社は東京だけではなくアジア圏で絶大な人気のある北海道にも拠点を有していることも強みであり、海外からの注目も高いであろう。アセットマネジメント事業の拡大と海外投資家向けの不動産仲介の強化により中長期的な成長が期待できそうだ。
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